883系特急「W@NDER ART EXPRESS」がアート祭に向けて出発！

JR九州大分支社は、来る2025年9月26日から10月26日まで開催される『大分アートフェスティバル2025「回遊劇場w@nder」』に合わせ、883系特急ソニックに美術家「ザ・キャビンカンパニー」による特別ラッピングを施した「W@NDER ART EXPRESS」を運行します。この列車は、アートの魅力を満喫するための特別な移動手段となります。

ラッピングトレインの詳細

883系特急ソニック号は、大分県出身のアート作家による「キメラブネ」をテーマにしたデザインで、実用的な旅を彩ります。運行開始から30年を迎えるこの車両に、新たなラッピングを施すことで、特別な魅力を加えます。

- 運行期間: 2025年9月27日（土）からのおおよそ3ヶ月間
- 使用車両: 883系電車（1編成・7両）
- 運行区間: 博多から大分を結ぶ

出発式の開催

この特別列車の運行を祝う出発式が、2025年9月27日（土）に大分駅で行われます。以下、式典の詳細です。

- 日時: 2025年9月27日（土）10:15〜
- 場所: 大分駅 4番のりば
- 出席者: 大分市長や「ザ・キャビンカンパニー」の代表など

式典のプログラムには、主催者挨拶やラッピングトレインの入線、記念旅行としての出発合図など、盛りだくさんの内容が予定されています。式典参加には、乗車券または入場券が必要で、先着順でオリジナルステッカーも配布されます。なお、イベントが天候などにより変更になる場合もあるため、事前に確認することをお勧めします。

デジタルスタンプラリーも開催

さらに、883系特急ソニック号に乗車することで参加可能なダブルスタンプラリーも開催されます。ここでは、参加者の中から抽選で200名にオリジナルグッズが当たるチャンスがあります。参加方法は、スタンプラリーのチェックポイントに立ち寄り、特急ソニック号の車内に掲出されるQRコードにアクセスすることで応募可能です。開催期間は9月26日から10月26日までで、詳細については公式サイトをご覧ください。