京都で素材の循環が生まれる!「KYOTO MATERIAL YARD」始動
京都市では、芸術関係者と企業の交流を促進するため、京都芸術センター内に「アート×ビジネス共創拠点『器』」を設置しています。この拠点と、循環フェスなどを運営する株式会社ヒューマンフォーラム、野外映画上映チーム「航海薄明」が連携し、新たなプロジェクト「KYOTO MATERIAL YARD(京都素材倉庫)」を始動させます。
このプロジェクトは、アーティストと企業のマッチング、素材の保管・再利用などを通して、素材の循環を促進し、持続可能な創造環境の実現を目指しています。
キックオフイベントでプロジェクト始動!
「KYOTO MATERIAL YARD」のキックオフイベントは、令和6年9月21日(土)から22日(日)の2日間、京都芸術センターで開催されます。
イベントでは、アーティストや企業が提供する資材や素材を持ち帰ることができる「素材倉庫」、古着を無料で持ち帰れる「0円マーケット」、野外映画上映など、さまざまなプログラムが予定されています。
素材の循環を通じて生まれる新たな創造
「KYOTO MATERIAL YARD」は、不要になった素材を有効活用することで、新たな価値を生み出すことを目指しています。
アーティストは、素材倉庫で手に入れた素材を使って作品を制作することができます。企業は、アーティストとのコラボレーションを通して、新たな商品開発やサービスを生み出すことができます。
素材の循環を通して、アーティストと企業、そして地域コミュニティをつなぐことで、新たな創造が生まれることを期待しています。
イベント詳細
開催日時:
令和6年9月21日(土)正午~午後9時頃
9月22日(日)午前10時~午後5時頃
会場:
京都芸術センター(〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2)
入場料:
無料(一部有料プログラム有)
プログラム:
素材倉庫
0円マーケット
野外映画上映「犬王」
茶会「古今めぐる茶会」
トークセッション
ワークショップ
詳細情報:
https://utsuwa-kyoto.com/kyoto_material_yard
参加してみませんか?
「KYOTO MATERIAL YARD」は、素材の循環を通して、持続可能な社会の実現を目指すプロジェクトです。
このプロジェクトに参加することで、あなたも新たな創造の一端を担うことができます。ぜひ、キックオフイベントに足を運んでみてください。