岩手の魅力を発信する文化交流イベント「盛燈祭」クラファン開始

岩手文化交流イベント「盛燈祭」の開催決定

岩手を愛する学生たちが立ち上げた文化交流イベント「盛燈祭」が、2025年7月13日（日）に盛岡で開催されることが決まりました。このイベントは、地域の文化を発信し、学生同士の交流を促進することを目的としており、イベントの実施に向けたクラウドファンディングが現在進行中です。

学生団体FCAIとは？

「盛燈祭」を企画しているのは、岩手県を中心に活動する学生団体FCAI（Future Community Action Initiative）です。この団体は、岩手地域のさまざまな課題に取り組むため、学生主体での活動を行っています。地域の魅力を再発見し、文化の交流を深めることを目指し、全ての企画運営を学生が手がけます。

クラウドファンディングの詳細

現在実施中のクラウドファンディングは、「CAMPFIRE」を通じて行われています。支援金は「盛燈祭」の開催費用に使われ、6月30日まで受付けています。支援者には、金額に応じた様々なリターンが用意されており、例えば500円の支援でInstagramにお名前を掲載、1,000円ではデジタル版の感謝状が受け取れます。また、10,000円以上の支援者には特別観覧席が提供され、さらには名誉プロデューサーの称号を授与するプランも用意されています。

盛燈祭の目的と特徴

「盛燈祭」は、学生主体のイベントが少ない中で、学生同士が交流できる場を提供することに重点を置いています。イベントでは、他団体とのコラボレーションが行われ、参加者たちは横のつながりを感じながら、共に岩手の魅力を盛り上げることができるでしょう。

活動中、それぞれの学生が自己の活動を讃え合う時間を設け、結束を深めることで地域の活性化を図ります。これにより、学生たちは、地元の魅力を再認識し、自らが発信する側へとシフトしていくのです。

さまざまなリターンプラン

リターンプランは多岐にわたり、支援者の皆様にアクティブに参加していただくことができます。例えば、30,000円の支援を行った場合、定期的なメールのお知らせを受け取ることができるほか、特別観覧席や事後報告会への招待も受けられます。この報告会では、支援者と主催者の直接の交流が図れます。

さらに50,000円のプランを選択すると、特別観覧席の他に大弾幕やパンフレットへの名前掲載、当日のアナウンスも受けることができ、大きなサポートを実感することができます。