中吊りアプリ登場
2014-03-26 14:22:39

新たな読書体験を提供!記事単位で雑誌を楽しむアプリ登場

雑誌を新しい形で楽しむ時代が到来



「中吊りアプリ」の誕生は、忙しい日常を送る私たちに新しい読書体験をもたらしてくれるでしょう。このアプリは、電車を利用する人々のニーズに応えるために開発され、特定の記事だけを手軽に楽しめるプラットフォームとして注目を集めています。

開発の背景



「たった一つの記事が読みたい!」という思いからスタートしたプロジェクト。このニーズは多くの人が感じているものです。中吊り広告を見かけても、興味のある記事があったとしても、雑誌全体を買うのはためらうことが多いものです。そこで、凸版印刷株式会社の経験を活かし、共同で開発したこのアプリが誕生しました。

対象ユーザー



主にターゲットとしているのは、通勤や通学で電車を利用する20代から50代の男女です。また、電車移動の際だけでなく、さまざまな待ち時間や自宅でのリラックスタイムにも利用できるため、忙しい生活の中で情報を深く知りたいという方にも最適です。

サービスの特徴



中吊りアプリの魅力は、その手軽さと経済性です。まず、アプリを起動することで毎日1回無料チケットを受け取れ、気になる記事を無料で読むことができます。また、1記事50円からのリーズナブルな価格で、読みたい記事を選んで購入できるのが特長です。自宅や外出先でも自由に情報を得ることができるこのサービスは、多忙な現代人にとって非常に便利です。

アプリの使い方



アプリのメインインターフェイスでは、雑誌の中吊り広告をめくり、気になるコンテンツを見つけることができます。選んだ雑誌の中吊り広告をタップすれば、全画面で表示され、興味がある記事をタップすれば購入が可能です。購入後は瞬時にダウンロードが始まり、すぐに記事を読むことができます。

対応プラットフォーム



現在、アプリはAndroid 4.0以降に対応していますが、iOS版はまだ開発中です。利用は無料で、記事ごとの料金は内容によって異なり、50円からスタートします。様々な雑誌が掲載されており、光文社の「FLASH」や、主婦と生活社の「週刊女性」、扶桑社の「週刊SPA!」など、幅広いジャンルから選ぶことができます。

今後の展開



中吊りアプリは、ユーザーからのリクエストを受けて、今後さらに多くの雑誌を取り入れていく予定です。また、SNSとの連携を強化し、記事の魅力を広める施策も検討されています。VIBEと凸版印刷株式会社は、2016年度に売上10億円を目指し、さらなるサービスの充実を図っています。

さいごに



私たちの生活に便利さと楽しさをもたらしてくれる中吊りアプリ。通勤や通学を利用している方にとって、これまでにない読書体験を提供するこの新しいアプリに、一度触れてみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
株式会社VIBE
住所
東京都中央区八丁堀2-16-3ICM中央ビル6階
電話番号
03-6833-7890

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