ハイセンスジャパン、VGP2025で注目の受賞内容
ハイセンスジャパン株式会社は、日本で開催される最大級のオーディオ&ビジュアルアワード「VGP2025 SUMMER」において、4K液晶テレビの「100U8R」が栄えある『ホームシアター大賞』を獲得しました。また、同社のU8Rシリーズも『特別大賞』を受賞し、合計5部門での受賞が実現しました。この成果は、同社の高画質技術と幅広い製品ラインアップに対する高い評価が反映されています。
受賞の詳細
ホームシアター大賞
「100U8R」は、これまでにない明るさを実現し、鮮やかなコントラスト表現で観る人々に優れたホームシアター体験を提供するための商品化が評価されました。このテレビは、幅広いシーンでの視聴に適しており、映画やスポーツ、ゲームなど様々なエンターテインメントを楽しむための強力なブランドとして信頼を寄せられています。
特別大賞
さらに、U8Rシリーズ(100U8R・85U8R・75U8R・65U8R・55U8R・50U8R)は、ベストインクラスの高画質に加え、量子ドットMini LED技術を採用したことにより、色彩やコントラストを見事に表現しています。このシリーズは、家庭用テレビとしての向上を追求し続けているので、幅広いニーズに応える存在となっています。
開発賞と金賞
116型RGB-Mini LEDテレビの「116UX/116U9」は、世界初のRGBローカルディミング技術を搭載し、その革新的な開発が評価され『開発賞』を受賞しました。また、サウンドバー「HS2000N」も含む副賞の『金賞』が贈られ、合計5部門での受賞はハイセンスの技術力の高さを示すものとなっています。
VGPアワードについて
VGP(ビジュアルグランプリ)アワードは、1987年に開始されて以来、約35年の歴史を持つオーディオ・ビジュアル業界アワードです。業界の専門家やジャーナリストから成る審査員が集まり、製品の性能と市場性を総合的に評価します。このプロセスを通じて、優れた製品が選出され、消費者にその魅力が伝えられています。
ハイセンスグループの概要
ハイセンスグループは1969年に中国の青島で設立され、今では世界中で100,000人以上の従業員を抱え、2024年度の売上見込みは約4.5兆円とされています。テレビの出荷台数においては、中国市場でシェアNo.1を誇り、国際的なブランドとしての地位を確立しています。
スポーツとの関わり
ハイセンスはスポーツへの支援にも力を入れており、FIFAワールドカップやUEFA EUROの公式スポンサーを務めています。2023年には横浜DeNAベイスターズの公式スポンサーにも就任しており、国内外において幅広いスポーツイベントをサポートしています。
未来への取り組み
ハイセンスは、今後も「暮らしの楽しさ」、「心の豊かさ」を提供すべく、家庭用電化製品のさらなる進化を目指しています。革新を続け、ユーザーにとっての価値を高める商品開発を行うことで、より身近な存在になっていくことでしょう。
会社概要
- - 会社名: ハイセンスジャパン株式会社
- - 本社: 神奈川県川崎市幸区堀川町66-2 興和川崎西口ビル
- - 設立日: 2010年11月4日
- - 代表者: 張 喜峰
- - 事業内容: 家電の輸入・販売など
- - 公式サイト: ハイセンスジャパン