洞窟のようなレストランとスキンケアブランドが魅せる新作フレグランス

洞窟の美しさを香りで味わう

山口県宇部市に位置するレストラン「maison owl」は、建築家・石上純也による設計で、まるで洞窟のような幻想的な空間が魅力です。この独自のレストランが、美と香りを通じての出会いを求めてスキンケアブランド「LIRIO」と共同で新たなフレグランス「メゾンアウルオードゥパルファン GROTTE by リリオ」を2025年5月15日に発売します。

この香りは、「調和の矛盾」をテーマにしたもので、日常の喧騒に突如現れる静謐な洞窟をイメージしています。まさに一見相反する要素が交わることで生まれる、新たな香の世界が広がることでしょう。

香りの特徴と魅力

メゾンアウルのフレグランスは、ユーカリやカルダモンの清涼感から始まり、ゼラニウムの癒しを経て、ラストにはシダーウッドの穏やかな香りが残ります。この香りは、日が暮れゆく住宅街に現れる洞窟で行われる幻想的な晩餐会を思い起こさせ、特別な瞬間を凝縮しています。

加えて、香水はただの香りではなく、思い出や感情を繋ぐツールでもあります。私たちは、特別な瞬間に出会えた人や経験が、この香りに込められた“ご縁”に繋がると信じています。日常の中で感じる小さな不思議を呼び起こす、そんな香りとしてデザインされています。

商品詳細

この新作フレグランスは、45mLで29,700円（税込）。使用方法は胸や手首に数回噴射するだけで、心に響く香りを楽しむことができます。

全成分はエタノール（サトウキビ由来）と香料のみで、肌に優しく使用できます。販売は、LIRIOの公式オンラインストアや「maison owl」内で行われます。

maison owlについて

「maison owl」は、2021年に開業した住宅兼レストランで、建築家・石上純也のデザインにより、年月を重ねるごとにその価値が増すような空間です。オーナーシェフ平田基憲の思いを実現するために、鉄筋コンクリート構造を活かし、自然の温かみを感じさせる場所を作り上げました。このレストランでは、季節の食材を用いた料理や、音、香り、光の変化を体験できるのが特徴です。

様々な経験を通じた会話や出会いが生まれ、そのすべてが唯一無二の体験となります。2024年には日本建築学会作品賞も受賞しており、その評価も高まっています。これらの要素が集約された「maison owl」は、ただの食事ではなく、体験としての価値を提供しています。

新作フレグランスと共に、あなたも特別な体験を試してみませんか？