NTTデータのC-Turtle®導入拡大で企業の脱炭素化へ道筋を示す
NTTデータのC-Turtle®導入拡大
株式会社NTTデータが展開するGHG排出量可視化プラットフォーム「C-Turtle®」が、2026年8月時点で東証プライム市場の150社以上、50行以上の金融機関に導入され、企業の脱炭素化への取り組みを強化しています。このプラットフォームは、企業がサプライチェーン全体で実際の排出量を計算し、それを基に行動を起こすことを目的としています。
背景と変化する環境
ビジネス環境において、企業のサステナビリティ情報の開示が求められています。SSBJ(サステナビリティ基準委員会)が策定した新しい開示基準が2027年から段階的に適用されることが決まり、企業はその準備を進めています。これに伴い、企業のGHG排出量の算定方法も、従来の表計算ソフトから、専用のツールやサービスへと移行が進む見込みです。NTTデータによると、約900社が未だに表計算ソフトを使用している一方で、500〜600社は専用のツールを利用しています。
GHG排出量削減の重要性
GHG排出量の計算や開示は、脱炭素に向けた第一歩です。この段階での成果を基に、企業は実際の排出削減に取り組むことが求められています。C-Turtleは、企業のScope1からScope3までの排出量を可視化し、投融資先やサプライヤーとの情報共有を促進します。これにより、削減活動が強化され、企業価値の向上や対話の促進にもつながります。
実際の導入と広がり
C-Turtleの導入は順調に進んでおり、上述の150社以上に加えて、50行以上の金融機関にも利用されています。NTTデータは、導入企業における具体的な取り組みを事例として発信し、企業や金融機関にとっての具体策を提案する環境を整えています。これにより、脱炭素を目指す企業にとって試みやすい課題を明確にし、解決に向けた道筋を示します。
未来への展望
NTTデータは、C-Turtleを通じたGHG排出量管理の高度化をさらに進めていく計画です。企業、金融機関、地域企業との連携を強化し、具体的な削減施策を実施するための支援を拡大します。排出情報の収集やデータの品質向上も目指し、情報共有を推進します。最終的には社会全体のカーボンニュートラルの実現に向け、企業の脱炭素化努力を支援していく所存です。
結論
NTTデータのC-Turtle®は、企業の脱炭素化に向けた強力なツールであり、多くの企業や金融機関にとっての重要なパートナーとなっています。このプラットフォームを利用することで、GHG排出量の透明性と信頼性を高めることができ、さらなる削減行動へとつながる好循環を生み出すことが期待されています。
会社情報
- 会社名
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株式会社NTTデータ
- 住所
- 東京都江東区豊洲3-3-3豊洲センタービル
- 電話番号
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