株式会社イノーバが新たにCFOに就任
株式会社イノーバは、経営体制を一新し、2025年2月1日より飯田崇志氏を取締役CFOに任命した。これは企業の成長を加速させることを目的とした重要な人事異動である。イノーバは、この経営強化を通じて企業価値の向上を図る。
新CFOの飯田崇志氏について
飯田氏は、慶應義塾大学商学部卒業後、富士通にてキャリアをスタート。続いてミシガン大学Ross School of BusinessでMBAを取得し、外資系戦略コンサルティングファームのモニターグループでプロジェクトリーダーとして活動。彼は多くの企業の成長戦略を推進し、さらに楽天ではリサーチ事業のサービス強化に寄与した。
2014年にイノーバに参画し、以降はコンテンツ制作事業の立ち上げや経営企画など、多岐にわたる業務を担当。2015年には取締役に就任し、経営の中核を担ってきた。新たにCFOとして財務戦略を中心に、経営基盤のさらなる強化に取り組む。
経営陣のコメント
飯田氏は、新たな役職に期待を寄せ、次のように述べている。「BtoBビジネスはコロナをきっかけに急速にデジタル化が進んでおり、日本企業が失われた30年を乗り越え、飛躍するためにはBtoBマーケティングの強化が必要です。また、AI技術の進化に伴いデータの活用やオートメーション化が更に進展している中、イノーバもこれらの変化に順応し、より高度なマーケティング支援を行っていきます。」
代表取締役社長 CEOの宗像淳氏は、「このたび飯田がCFOに就任することを大変嬉しく思います。彼は2014年から当社の成長を支える重要なメンバーとして経験を積んできました。今後は飯田の戦略的な視点を活かして財務戦略の高度化を進め、お客様への価値提供を強化していく所存です。」とコメントしている。
株式会社イノーバについて
イノーバは、コンテンツマーケティングを中心に、企業のデジタルマーケティング全般をサポートしている。設立は2011年で、東京都新宿区市谷船河原町に本社を置く。企業の競争力強化とグローバル化を支援し続け、クライアントの成功を最優先としたサービスを展開している。
新たに就任したCFOが加わったことで、イノーバの今後の成長に期待が寄せられている。企業は常に進化を求められるこの時代において、顧客とのパートナーシップを築きながら、さらなる成長を目指していく。
公式Webサイト:
株式会社イノーバ