リーガルスケープ、提携出版社35社突破!法律情報プラットフォームの進化
株式会社Legalscapeが提供するリーガルリサーチプラットフォーム「Legalscape」が、大きな進展を遂げました。2024年現在、提携出版社数は35社に到達し、収録書籍数は3,300冊を突破。さらに、デジタル版法律書籍のECサイト「Legalscape Store」でも書籍販売が順調に推移しています。
この躍進の裏には、同社の「法情報のデジタル化による法務実務のアップデートと法律出版市場の拡大」という強い意志があります。「Legalscape」は、高度な機能と充実したコンテンツで、20,000人以上のユーザーから支持を集めています。
3,300冊超の書籍とAI検索機能が実現する、効率的なリーガルリサーチ
「Legalscape」が誇る3,300冊を超える書籍は、法律分野にとどまらず、幅広い領域を網羅。さらに、AI搭載の検索機能「Watson & Holmes」により、膨大な情報の中から必要な情報を迅速かつ正確に抽出できます。検索機能の進化により、書籍数の増加やコンテンツ種別の多様化にもかかわらず、リサーチの質と効率性を高めることに成功しています。
幅広い出版社との連携による情報網の拡大
今回の提携出版社35社という数字は、Legalscape社の取り組みが法律業界全体から高い評価を得ている証です。岩波書店、ぎょうせい、金融財政事情研究会など、著名な出版社との連携により、「Legalscape」の情報網はさらに拡大し、多角的な情報提供を可能にしています。
「Legalscape Store」による新たなビジネスモデルの構築
2024年4月にオープンした「Legalscape Store」は、デジタル版法律書籍を「買い切り」形式で販売するECサイトです。新刊書籍などを含め、多様な書籍を取り揃え、ユーザーのニーズに対応しています。この取り組みは、法律出版市場の活性化にも貢献すると期待されています。
未来へ向けた更なる発展
Legalscape社は、今後もテクノロジーを活用した法情報の利活用性向上を目指し、顧客価値の創出と法律出版市場の拡大に貢献していきます。AI技術の進化を常に追い求めながら、法務パーソンの実務を強力にサポートし、法律業界全体の発展に貢献していく姿勢は、高く評価できます。
Legalscape社の概要
Legalscape社は、「すべての法情報を見渡す景色を描き出す」というミッションを掲げ、高度な自然言語処理技術や生成AIを活用し、法律情報の包括的なデータベース構築や効率的な利活用インターフェースの開発に注力しています。2021年6月のサービス開始以来、多くの企業法務部や法律事務所から支持を集め、ユーザー数は20,000人を超えています。
Legalscape社の強み:
高度な自然言語処理技術と生成AIの活用
業界最大級のコンテンツ量(3,300冊以上の書籍を含む、計35,000件超)
* 日本で初めて生成AIを搭載したAIリサーチ機能の導入
Legalscape社は、今後も技術革新を続け、法律業界の進化を牽引していく存在となるでしょう。