HRD NeXT 2026の全貌
2026年1月30日、虎ノ門ヒルズフォーラム4階で行われる年次カンファレンス「HRD NeXT 2026」では、注目すべきセッションが予定されています。HRD株式会社(東京都港区)が主催し、今年のテーマは「感情の科学でひらく戦略人事の未来」です。今年度のイベントでは、組織開発、人材マネジメント、行動変容の分野における最新の知見を、国内外の専門家とともに探求することが目的です。
セッションの内容
全7セッションからなるプログラムは、戦略人事の最前線に立つ講演者たちが、データと感情の両面から人と組織の未来について語る設計となっています。具体的には、以下のような内容を予定しています。
会議のスタートを告げる挨拶です。
- - 13:10 - カタリストの全貌(シェリル・ドスーザ氏)
新しい組織変革のプラットフォームについて詳しく解説します。
- - 13:50 - 先行導入企業の実践知(加藤 久美子氏など)
行動変容のメカニズムとカタリストの役割について議論します。
- - 14:30 - 次の人材戦略(谷川 生磨氏、佐藤 慶氏)
データドリブンな人材活用についての内容です。
- - 15:05 - イオン九州の育成プログラム(金子 亮輔氏)
現場での人材育成の実践知を紹介します。
- - 15:55 - エーザイのストーリー(近藤 樹氏)
組織シナジーとマネジメントの進化に関する講演です。
- - 16:25 - 今後の人事についてのリーダーシップ(小杉 俊哉氏)
人事機能の進化について考察します。
- - 17:10 - 新たな組織と人材戦略(川上 高司氏)
日本の未来を見据えた組織づくりについて語ります。
重要なポイントを振り返ります。
参加者同士が自由に語り合う場が提供されます。
フリースキーチームとカタリスト
また、本カンファレンスでは全日本フリースタイルスキーチームによる「カタリスト」の先行体験レポートが公開されます。HRDはこのチームへのオフィシャルサポーターとして活動し、コーチやトレーナー8名、選手14名が参加した体験が記録されています。レポートでは、コミュニケーションの課題や、チームワークの特性に基づく新たな気づきが紹介されます。
参加方法
本イベントは事前招待制で、一般参加者は15,000円の参加費が必要です。定員は300名で、残席がわずかとなっているため早めの申し込みを推奨します。特設サイトでは詳細な情報が提供されています。
まとめ
「HRD NeXT 2026」は戦略的人事を追求するための貴重な機会です。感情と科学の観点を照らし合わせながら、参加者同士のネットワークづくりや情報交換が期待されます。人材マネジメントや組織開発に興味のある方々にとって、見逃せないイベントとなることでしょう。