いちごガーデンオヘロパパが贈る特別な苺プリン
千葉県船橋市にある観光いちご農園「いちごガーデンオヘロパパ」は、地域の子どもたちへ特別な贈り物として、自社で栽培した苺を使用した「苺のプリン」を1000個寄贈しました。この取り組みは、オヘロパパの運営法人である株式会社Clover Lifeが地域への貢献を目指し、行ったものです。
寄付の背景と目的
株式会社Clover Lifeは2018年に創業し、就労支援を行う施設やグループホームを運営しています。そして、2021年にはいちご狩りが楽しめるオヘロパパを開園。昨今、船橋市では子ども食堂が増加しており、その重要性に気づいた同社は、地域の子どもたちとその家族に向けた支援ができないかと考えました。そこで、2022年からこの取り組みを開始しました。
今回の寄付は、苺の花言葉である「幸福な家庭」というメッセージを込めたもので、子ども食堂の運営に関わる皆さんへの微力ながらの支援となるようにとの思いが込められています。
オヘロパパの苺のプリンについて
オヘロパパが提供する苺のプリンは、同園で収穫された新鮮な苺を使用したオリジナル商品です。口当たりが滑らかで、苺の酸味や香りが引き立つ特徴があります。特に、いちご狩りの帰りには人気の土産として知られています。地域貢献だけでなく、訪れる多くの人々にも喜ばれる商品です。
過去の取り組みと寄付先
2022年には、クリスマスにいちご狩りパーティーを開催し、地域の子どもたちを招待しました。このようなイベントを通じ、さらに地域とのつながりを深めています。
今回の苺プリン1000個は、以下のこども食堂へ寄付されました:
- - かえるのうた
- - おかぁちのごはん
- - 森の食堂
- - フードシェアしんふな
- - 芝山こども食堂
- - 夏見のおうち子ども食堂
- - 薬園台子どもカフェ
- - 習台ふれ愛フードシェアリング
- - コミュニティー食堂
- - 塚田みらい食堂
- - 中山ごはん
- - いちばごはん
- - おむすび食堂
これらの施設では、多くの子どもたちが様々な事情を抱えて生活しています。オヘロパパが無償で寄付した苺プリンが、少しでも彼らの笑顔につながることを願っています。
いちごガーデンオヘロパパの魅力
いちごガーデンオヘロパパは、千葉県船橋市小野田町に位置し、冬でも暖かな気候を生かして苺を栽培しています。この農園では、12月から5月にかけていちご狩りを楽しむことができ、毎年約1万人の観光客が訪れます。
2024年には、5種類の春の苺を育てており、訪問者は【かおり野】【章姫】【紅ほっぺ】【星うらら】【スターナイト】など、さまざまな品種を楽しむことができます。また、キッズスペースも用意されており、家族連れには嬉しい配慮がされています。土産コーナーではオリジナル商品も販売されており、訪問者が持ち帰る楽しい思い出の一部となっています。
おわりに
これからも「いちごガーデンオヘロパパ」は、地域貢献に力を入れながら、美味しい苺と共に人々を笑顔にする活動を続けていくことでしょう。心温まる取り組みは、ぜひ多くの人に届けていきたいものです。地域の子どもたちにとって、オヘロパパの苺プリンが心豊かな思い出のひとつになれば幸いです。
【会社概要】
- - 社名:株式会社Clover Life
- - 創業年:2018年6月
- - 代表者:田澤洋平
- - 所在地:千葉県柏市あかね町10-39
- - 資本金:500万円
- - 事業内容:福祉事業、観光農園事業
公式ウェブサイトやSNSでも、オヘロパパの最新情報や支援活動の様子を随時更新していますので、ぜひチェックしてください。