箱根でラリック展開催
2025-03-19 12:07:55

アディスミューズが手掛けたルネ・ラリック展が箱根で開催!

ルネ・ラリックのファッション図鑑が箱根で開幕!



アディスミューズによる技術協力が実現した「ルネ・ラリックのファッション図鑑」が、箱根ラリック美術館で2025年3月22日から開かれます。この展示は、ラリック没後80年と、同美術館の開館20周年を祝って企画されたものです。

ルネ・ラリックは、1860年に生まれ、1945年に亡くなるまでの間に、独自のジュエリーとファッションアイテムを数多く手掛けました。彼の作品は、アール・ヌーヴォーの美しさやジャポニスムの影響を色濃く受けたもので、そのデザインは、服飾形式の新たな可能性を示唆するものでもあります。

本展の見どころ



本展では、ラリックの作品をファッションの観点から捉え、図鑑形式で紹介します。特に注目されるのは、彼の服飾アイテムを実際にドレスに着用し展示するという初の取り組みです。この装置によって、観覧者はラリックが生きた時代のファッションの美しさとその感覚を、よりリアルに体感することができるでしょう。

展示の一部には、1902-1904年頃に作られたコサージュブローチ「バラ」、1900-1902年頃のブローチ「樹冠の中の女」、1901-1903年頃のハンドバッグ「フジとクワガタソウ」、1912年のネックレス「スカラベ」、1898-1899年頃のハットピン「ケシ」など、多彩な作品が含まれています。

マネキン製作の裏側



また、アディスミューズは、ラリックの没後80周年を記念し、20世紀初頭のファッションシルエットを忠実に再現するためのマネキン製作にも協力しました。特に、ウエストを引き締めた曲線的なシルエットは、当時の衣服が持つ魅力を際立たせるものです。

アディスミューズでは、マネキンのデザインにおいて、顧客のニーズに合わせたオーダーメイドが可能です。ポージングやシルエットの調整、豊かな表情を表現するためのメイクや塗装まで対応し、展示空間全体のストーリーを豊かにします。このプロセスにより、展示品との調和が図られ、訪れる人々がより深く当時のファッションに引き込まれることでしょう。

お問い合わせ先



この魅力的な展示に関する詳細や協力に興味がある方は、アディスミューズのマーケティング部へお問い合わせをお願いします。私たちは、創業以来培った技術と経験をもとに、皆様のニーズに応えることをお約束します。興味のある方々には、マネキン製作や関連するディスプレイに関するご相談をお待ちしております。

企画展の概要



  • - 開催期間: 2025年3月22日(土)〜11月30日(日)
  • - 会場: 箱根ラリック美術館 2階企画展示室
公式ウェブサイト

この展示を通じて、ルネ・ラリックのファッションの魅力と、時代を超えた美の世界をぜひご堪能ください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

会社情報

会社名
株式会社アディスミューズ
住所
東京都中央区日本橋浜町1-6-4
電話番号
03-3865-9322

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。