モノタロウが2年連続で健康経営優良法人に認定！その取り組みとは？

モノタロウが2年連続で健康経営優良法人に認定！

モノタロウ株式会社（本社：大阪市北区）は、経済産業省と日本健康会議が共同実施する「健康経営優良法人2025（大規模法人部門）」において、2年連続で認定を受けました。この認定は、企業が健康経営に関する取り組みを実施している状況を評価するもので、モノタロウは職場の健康と福利厚生において注力しています。

健康づくりの具体的な取り組み

心と身体の健康へのサポート

モノタロウでは、健康診断の受診率向上を目的とした施策が展開されています。受診時間を勤務時間として認定し、従業員の健康診断を奨励。また、インフルエンザ予防接種費用を会社が負担するなど、感染症予防にも力を入れています。さらに、女性特有の健康問題に対する支援として不妊治療セミナーや相談窓口を設置し、メンタルヘルスに対しても外部の相談窓口（EAP）を利用する取り組みを行っています。生活習慣を改善するためには、産業医や保健職による保健指導や衛生セミナーの開催も進められています。

職場復帰支援

モノタロウは、治療と仕事の両立を支援するため、復職を目指す従業員に対してリワークプログラムの利用を会社が負担しています。これに加え、リハビリ出社制度や定期面談を通じて、従業員一人ひとりの状況をサポートしています。また、柔軟な働き方を推進し、時差出社やフレックス制度を導入することで、仕事と生活のバランスを取りやすくしています。

働きがい向上への取り組み

モノタロウでは、働きがいを向上させるための調査を実施し、職場環境の改善に努めています。ストレスチェックを活用して職場分析を行い、従業員のストレス管理や就業継続意欲を測定しています。また、コミュニケーションの活性化を目指して、1on1の対話機会を設けるほか、コミュニケーションアプリも導入され、社員同士の交流が促進されています。

企業理念と今後の展望

モノタロウは「資材調達ネットワークを変革する」という理念のもと、製品の品揃えを拡充しお客様の生産性向上を図っています。事業を支える従業員の健康と安全を守る取り組みを幅広く展開し、持続可能な社会の実現に向けて歩み続けています。今後も健康経営の取り組みを深化させ、従業員の幸福度を高めることを目指します。

詳しい健康経営への取り組みについては、モノタロウの公式サイトのご覧ください。

会社概要

モノタロウは、約2,475万点の間接資材を取り扱い、業界の様々なニーズに応えています。これまでの成果として、2024年度の連結売上高は2,881億円を記録し、製造業や医療、教育など多業種のお客様に支持されています。また、登録ユーザー数は1,014万を超え、東証プライム市場にも上場しています。

変革と成長を続けるモノタロウの今後の展開に目が離せません。