Benewake社の水中LiDAR製品で水中点検が変わる!
水中ロボットやプール清掃ロボットの進化を支える、Benewake社製の水中LiDAR、「TF-UW500」と「VLS-H5」の輸入販売が始まりました。これらの製品は水中での構造物調査やモニタリングにおいて、これまで以上の精度と効率を発揮します。本記事では、各製品の特徴や利点について詳しく解説します。
TF-UW500の特長
「TF-UW500」は、小型で軽量なシングルポイントLiDARで、特に水中環境に最適化されています。dToF(direct Time-of-Flight)方式を採用し、測定距離は5メートル以上、視野角は0.5°です。このコンパクトなサイズ(24 × 16 × 20.4 mm)と5g未満の重量は、水中ロボットや各種組込み機器への搭載に適しています。
このLiDARの最大の強みは、その高精度な距離取得能力です。精密なマッピングにおける信頼性が高く、自己位置推定や航行制御にも非常に効果的です。また、「TF-UW500」はClass 1アイセーフに認定されており、安全性への配慮もなされています。
VLS-H5の特長
一方「VLS-H5」は、360°の単線スキャンLiDARです。1秒間に6回の360°スキャンを行うことで、豊富な距離データを取得可能。SLAM技術と組み合わせることで、マッピングや自己位置推定にも対応しています。測定距離は清水条件下で5メートル、濁度条件下でも1.5メートル以上の信頼性を持っています。
さらに、保護等級IPX8を有しており、水深最大4mでの長期安定動作にも耐えます。「TF-UW500」と同じく、Class 1アイセーフ認証を受けているため、安心して使用できます。
両製品の選び方
「TF-UW500」と「VLS-H5」はともに水中用途向けのLiDARですが、その役割には明確な違いがあります。TF-UW500は単一点の高精度な距離取得に優れたモデルで、スペースに制約のある機器への搭載に特化しています。一方で、VLS-H5は360°スキャンによる多面的な距離データ取得を可能とし、より広範な環境での使用に優れています。
各製品の特性を理解し、使用する環境や要件に応じて選定することが重要です。水中ロボットの活用によって、これまで難しかった水中でのモニタリングや点検作業が効率化され、その成果は業界全体に大きな影響をもたらすことでしょう。
その他の製品情報
株式会社光響では、Benewake社のLiDAR製品だけでなく、300社以上の海外メーカーから10万点以上のレーザー・光学関連製品を取り扱っています。興味のある方はぜひ、以下のリンクからお問い合わせください。
■ お問い合わせ先
株式会社 光響 LIDAR部担当:朝倉
お問い合わせフォーム:
こちら
Tel : 070-1775-9888 (平日9時〜18時、土日祝日は除く)
メール:
[email protected]