新たな挑戦が始まる
ソニー・インタラクティブエンタテインメントが発売するロボットトイ「toio™(トイオ)」の新コンテンツ、「トイオ・プレイグラウンド コマンド」に対応したプログラミング教材『プログラミングブック』が誕生しました。製造・販売は株式会社B Inc.が行い、2026年5月14日から提供開始されます。
「トイオ・プレイグラウンド コマンド」とは?
この専用コンテンツは、子どもたちがPCやタブレットを使用することなく、ロボットを動かせる新たなシリーズです。迷路を舞台に、ロボットの行動を決めるコマンドカードを用意し、それをロボットに走らせることでプログラミングの基本を楽しく学べます。運動と知識を融合したこの遊びは、プログラミングの概念や論理的思考を自然に育成することを目指しています。
プログラミングブックの特徴
この教材は文部科学省のガイドラインに従い、福井大学の教員の監修を受けて作成されました。全5巻6冊からなる構成で、プログラミングの基礎から応用に至るまで段階的に習得できる内容です。また、各ブックにはオリジナルコースを作れるプログラミングマットが付属され、学びを発展させる手助けをします。
- - ブック1: きほん(順次①)
- - ブック2: いろんなゆかとくりかえし(順次②/反復①)
- - ブック3: くふうしてとくくりかえし(反復②)
- - ブック4: じょうけん(分岐)
- - ブック5−1: 2台で協力(マルチスレッド)
- - ブック5−2: 2台で通信(双方向通信)
教育現場での評価
福井大学教育学部附属義務教育学校にて行われた実証授業では、子どもたちが最後まで興味を持ち、高い集中力で取り組める教材として評価されました。特に、ペア学習を通じて自然に生まれる対話によって、コミュニケーション力や協働する学びが促進される点が高く評価されています。
授業を担当した足利昌俊氏は、子どもたちが自然にプログラミングの基本概念を理解できる教材としての魅力を語りました。特にカード形式の教材は、直感的に試行錯誤を繰り返すことが可能であり、低学年の子どもたちにも適した内容となっています。
市場への展開
このプログラミングブックは、一般消費者向けおよび公教育向けに販売され、販売価格や詳細は公式サイトで発表される予定です。教育向けには、株式会社内田洋行の教材カタログに掲載され、幅広い教育機関での採用を目指しています。
株式会社B Inc.のビジョン
株式会社B Inc.は、子どもたちに対し、未来の技術を学ぶ機会を提供することを目的として、オープンデータ事業やIchigoJam事業などを展開しています。今後、プログラミング教育がますます重要視される中、次世代を担う子どもたちのために、魅力的な教材を提供していくことを目指します。
詳細やお問い合わせは、公式ウェブサイト(
https://www.b-incorp.com/)から確認できます。また、広報担当のメールアドレスは
[email protected]です。