高齢者の飲み込みを助ける新商品
キユーピー株式会社が、新たに「やさしい献立 とろみファイン」という商品を2026年3月5日より発売します。この新商品は、高齢者や飲み込むのが困難な方々が安心して食事を楽しむために開発されたもので、特別用途食品である「とろみ調整用食品」として登録されています。
飲み込みを楽にするために
「とろみファイン」は、簡単にとろみをつけることができる粉末食品です。飲料や食物の風味や香りを損なうことなく、飲み込みやすい状態を作ることができます。特に、高齢者の中には飲み込む力に個人差があり、食べ物が喉に引っかかることがあるため、こういった商品が求められています。
近年、とろみ調整食品市場は約17.3億円に達すると予測され、特に介護を意識した層からの需要が高まりつつあります。しかし、「高齢者向けや介護用」というイメージがネックとなり、手に取りにくいという意見も目立っています。このため、今回のリニューアルでは、より温かみを感じられるパッケージデザインを採用し、「介護の入り口」に寄り添った印象を持たせる工夫がされています。
手に取りやすいパッケージ
新商品の特徴は、10本入りのスティックパッケージです。このサイズは初めて試す人や少しずつケアを始めたい人にとって、安心感を提供します。1本が1.5gとされており、約150mlの飲料にちょうどよいとろみがつけられます。これにより、計量の手間が省かれ、初めて使う方でも手軽にスタートできるのが魅力です。
幅広い利用シーン
「とろみファイン」では、飲み物だけでなく、料理にも広く使えるという特性があります。例えば、お茶やみそ汁、さらにはあんかけチャーハンやそうめんなどの食事に加えることが可能です。冷たい飲み物にも簡単に溶けるため、使い勝手抜群です。
キユーピーは今後も「やさしい献立」シリーズを通じて、介護を受ける方々やその家族に寄り添い、日々の食生活をサポートする商品開発を進めていきます。介護食品とパウチシリーズを組み合わせることで、全ての食事シーンに対応できる“やさしいケア”を目指しています。
まとめ
高齢者を配慮した食品のニーズが高まる中、キユーピーの新商品「やさしい献立 とろみファイン」は、試してみたい方に最適の選択肢となるでしょう。介護のハードルを少しでも下げ、共に食の喜びを共有できる瞬間を作り出すこの商品に、ぜひご注目ください。詳細情報や購入については
キユーピーの特設サイトをご覧ください。