102歳のおばあちゃん
2025-10-20 11:20:32

心温まる交流を描いた絵本『ともだちは102さい』が発売!

絵本『ともだちは102さい』の魅力



このたび、株式会社新興出版社啓林館が展開する文研出版より、心温まる児童書『ともだちは102さい』が全国の書店で販売開始されました。この絵本は、著者の松田もとこさんが描く、100年以上の人生を歩んできたおばあちゃんとの触れ合いを通して、友情や絆の大切さを伝えています。

あらすじ


物語は、主人公の男の子が隣に住む102歳のおばあちゃんと過ごす時間を描いています。おばあちゃんの家を訪れると、「ようきたね」と優しく迎え入れられ、彼はおばあちゃんの子供の頃の話を聞いたり、一緒にテレビを見たりします。こうした日々の中で、主人公はおばあちゃんとの特別な友情を育んでいきます。この物語は、年齢を超えた友人の存在がもたらす喜びを描いています。

編集者のメッセージ


100歳を超えるお年寄りが多くなった現代ですが、子どもたちとお年寄りが触れ合う機会は意外と少ないものです。この絵本は、世代を超えた交流の重要性や、お年寄りが持つ豊かな経験や知恵に触れることで、こどもの成長を助ける役割を果たしています。彼らののんびりとした習慣や過去の物語には、子どもたちにとって貴重な学びの場が提供されるのです。

著者プロフィール


著者の松田もとこさんは、1948年に広島県で生まれ、現在は山口県岩国市美和町で活動されています。その代表作は『おばあちゃんがいるといいのにな』や『おじいちゃんは106さい』など、今までに数多くの賞も受賞しています。また、彼女は自主制作の「まつたけ文庫」も運営しており、子どもたちに夢を与える作品を創り続けています。

一方、イラストを手がけた菅野由貴子さんは、神奈川県出身の画家であり、数多くの絵本で魅力的な挿絵を提供してきました。彼女の作品は、物語の雰囲気を引き立て、子どもたちの想像力をかき立てます。

商品情報


  • - 商品名: ともだちは102さい
  • - シリーズ: えほんのもり
  • - 対象年齢: 幼児~小学校低学年
  • - 判型: A4変形
  • - 本体価格: 1650円(本体1500円+税10%)
  • - ISBN: 978-4-580-82656-4
  • - 詳細情報: 販売サイト

この『ともだちは102さい』を手に取ることで、子どもたちはお年寄りとの絆の大切さや、互いに支え合う心の豊かさを学んでいくことができるでしょう。心温まるストーリーと美しいイラストに触れながら、新たな友達との出会いを楽しんでみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
株式会社 新興出版社啓林館
住所
大阪市天王寺区大道4-3-25
電話番号
06-6779-1531

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