リオダン・リカ氏、国際ピックルボール連盟の初代理事に選出
2025年8月30日(日本時間20:00)、一般財団法人ピックルボール日本連盟(PJF)の副理事長であるリオダン・リカ氏がユナイテッドワールドピックルボール連盟(UWPF)の理事選挙でトップ当選を果たし、初代理事の一人に選ばれました。この歴史的な選出は、日本のピックルボール界にとって大きな意味を持つ出来事として注目されています。
UWPFの設立と目的
UWPFは、2025年に国際ピックルボール連盟(IPF)と世界ピックルボール連盟(WPF)が統合して誕生した国際的な統括団体です。この選挙においては、世界から7名の理事が選出され、リオダン・リカ氏はその中の一員として、日本の代表としての重責を担うことになりました。キーポイントは、ピックルボールの国際的な普及、競技レベルの向上、そして何よりオリンピック正式種目化に向けた取り組みです。
リオダン・リカ氏の抱負
リオダン・リカ氏は選出の際、「日本を代表して、ピックルボールのさらなる普及と選手のレベル向上に尽力し、オリンピックの舞台を目指してまいります」とコメントしています。彼のリーダーシップの下で、ピックルボールは今後ますます国際的に発展していくことでしょう。
アジア地域での活動加速
UWPF傘下のアジアピックルボール連盟(AFP)は、2025年5月にアジアオリンピック評議会(OCA)への加盟申請を完了しており、アジア地域における活動にも力を入れています。この動きにより、日本を含むアジア各国での大会開催や選手育成が促進され、ピックルボールがより多くの人々に親しまれるようになることが期待されます。
結論
リオダン・リカ氏の選出は、ピックルボール日本連盟と日本のスポーツ界において新たなページを刻む瞬間です。彼のリーダーシップと国際的な視点は、他の国々との連携を強化し、ピックルボールの地位を向上させるための重要な要素となります。今後の活躍に期待しましょう。
これに関するさらなる情報や更新については、公式ウェブサイトや関連リンクを通じて最新情報をチェックしてください。
リンク: UWPF初代理事一覧はこちら
団体概要
- - 名称: 一般財団法人ピックルボール日本連盟(PJF)
- - 所在地: 東京都渋谷区
- - 理事長: 林裕子
- - 設立: 2024年
- - 公式サイト: ピックルボール日本連盟
- - 活動内容: 日本におけるピックルボールの普及・振興、国際大会の開催、選手育成、国際連携
お問い合わせ窓口