新ブランド「PLUSTA」の誕生とその魅力
株式会社JR東海リテイリング・プラスが手がける新たな店舗ブランド「PLUSTA」が、東京~新大阪間の主要駅に展開されることが発表されました。この新ブランドの誕生は、旅と暮らしを交差させる新しいショッピング体験を提供することを目的としており、従来の店舗の役割を見直し、さらに進化させたものです。
ブランドのコンセプト
「PLUSTA」のブランドコンセプトは、すべての旅行者の旅に「彩り」を添えること。お客様が求める様々な商品を取り揃え、特にここでしか手に入らない商品を揃えることで、立ち寄りたくなるような心を躍らせる店舗を目指しています。さらに、PLUSTAという名称には、多様なお客様の旅に寄り添い、素晴らしいひとときを提供したいという願いが込められています。
ロゴに込められた思い
新しいロゴは、時代に流されることなく、長期にわたって利用される店舗としての強さや優雅さを表現しています。また、PLUSTAブランドでの買い物が楽しい体験であることを象徴しています。このブランドは、駅を利用するすべての人々に対してポジティブな感情を与えることを追求しています。
各店舗の特徴
PLUSTAブランドには、以下の3つの店舗が展開される予定です:
1.
PLUSTA
「旅」を目的とするお客様向けに、名物土産や駅弁を中心に、おにぎりや甘味、飲料などを取り揃え、ワンストップで購入できる利便性の高い店舗です。加えて、店舗の位置に応じた品揃えも工夫し、顧客の多様なニーズに応えることを目指しています。
2.
PLUSTA Gift
土産品に特化した店舗で、定番商品だけでなく、地域の新しい発見が楽しめる期間限定アイテムなどを取り扱います。この店舗は、地域とのつながりを大切にし、訪れる人々に新たな驚きを提供します。
3.
PLUSTA Bento
駅弁に特化した専門店で、多彩なお弁当を揃えています。ご当地名物をはじめとする厳選された駅弁のラインナップによって、選ぶ楽しさと共に、待ち遠しい食事の期待感を醸成しています。
ブランド転換の背景
今回のかつてないブランド刷新は、2023年10月に行われた東海キヨスク株式会社とジェイアール東海パッセンジャーズの合併に端を発しています。多様な店舗業態やブランド名が混在する中で、顧客ニーズに合わせた新しい店舗業態を確立するべく、ブランドを一新しました。これにより、「旅」としてのニーズを特に重視し、東京~新大阪間の新幹線停車駅を中心に、既存ブランドをPLUSTAブランドへと転換していきます。通勤や通学に利用するお客様の「暮らし」ニーズにも応えるため、「Bellmart Kiosk」を「Bellmart」へと改名し、身近な店舗としての役割も強化します。
今後のスケジュール
新しいPLUSTAブランドの店舗は、2024年11月29日(金)からJR三島駅内で第1号店が開業予定です。その後も順次、他の駅でのブランド転換が進められます。新しいショップの誕生は、駅を訪れるすべての人々に、更なるワクワク感を届けることでしょう。
新しいブランド「PLUSTA」の詳細は、商品の購入や店舗の位置については公式ウェブサイトでも確認可能です。旅の楽しみをさらに広げる新しい拠点として、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
PLUSTAブランドについての詳細は
こちらから確認できます。