新入生への思い
2025-03-08 15:34:14

岡山大学が新入生に向けた資料セット作業を実施

岡山大学が新入生向けの資料セット作業を行いました



2025年3月3日、岡山大学(本部:岡山市北区)は新入生に向けた重要な資料の準備作業を行いました。この作業には学長の那須保友氏や理事の三村由香里氏、袖山禎之氏が参加し、グッドジョブセンターの職員たちと協力して進められました。

今回の作業の中心は、工学部に入学予定の新入生向け資料のセットでした。学長自身も50部を手際よくセットし、参加者たちはこの作業を通じて、効率性や丁寧さを意識しながら進めました。興味深いことに、最初に作った10部と最後に作った10部では仕上がりに明らかな違いが見られ、作業の重要性を再認識する良い機会となりました。

作業の終わりには、那須学長から参加者に向けて次のようなメッセージがありました。「どんな仕事にも、その先にある人の人生を考えて仕事をすることを覚えておいてほしい」という言葉は、全ての作業に対する姿勢や意識を見直させる強いメッセージを含んでいました。

この共同作業は、岡山大学における多様性と包括性を推進する取り組みが反映されています。特にグッドジョブセンターは、障がい者の雇用促進や地域の支援体制の強化に注力しており、岡山大学の地域中核大学としての役割を果たしています。

岡山大学は「地域中核・特色ある研究大学」としての取り組みを通じて、多様な人々が共に成長し、学び合う場としての役割を果たしています。この活動は、新入生への期待や大学全体の教育方針を示すまたとない機会となりました。

今後も岡山大学は、地域ランニングといった社会のニーズに応じた教育活動や研究を進め、さらなる社会貢献に努めていくとしています。

タオルたたみの様子

作業の開始にあたり、簡単なタオルたたみも行いました。これは毎日のルーチン作業として位置づけられ、参加者はそれを積極的に行いました。こうした小さな行動からもチームワークを築き、協力し合う精神が育まれます。

資料をセットする那須学長

那須学長が資料を手に取り、作業を進める様子は、大学のリーダーとしての姿勢と新入生への深い愛情を表していました。周囲の職員たちも彼の姿を見て、モチベーションを高めているように感じました。

岡山大学の今後の取り組み

岡山大学では、今後も包括的な教育と地域貢献に力を入れ、特に障がい者雇用やダイバーシティの推進は重要なテーマとして取り扱われます。大学の取り組みは地域社会に根ざし、それが学生や新入生にとっての役割モデルとなることでしょう。岡山大学の活動に、今後の注目が集まっています。


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会社情報

会社名
国立大学法人岡山大学
住所
岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス本部棟
電話番号
086-252-1111

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