第一工科大学と甲南高校の連携協定締結
2023年10月、第一工科大学と鹿児島県立甲南高等学校は高大連携協定を締結しました。この協定は、鹿児島中央キャンパスにおいて実施された締結式で発表されました。両校の連携は、将来的に教育と研究の深化を目指すものであります。
鹿児島県立甲南高等学校の概要
鹿児島県立甲南高等学校は、1906年に創立された伝統的な進学校です。学校の校訓「剛・明・直」に基づいて、地球規模で考えるリーダーの育成を目標に掲げています。探究的な学びや国際的な視野を育む教育において、長い歴史と確かな実績があります。
連携協定の目的と今後の取り組み
今回の協定は、両校が教育・研究の分野で連携を強化し、高校生の探究活動や情報教育を充実させることを目的としています。具体的には、大学の教員が高校生の探究活動をサポートし、AIや情報教育に関する出前授業を実施。また、鹿児島中央キャンパスの施設を利用しての体験学習を行うことで、高校生に現実的な学びを提供します。
この連携によって、第一工科大学は地域社会において必要なICTやAI人材の育成に寄与することを目指しています。学長の都築明寿香氏も、甲南高等学校の教育理念に対し深い敬意を表し、両校の連携が未来のリーダー育成に資することを期待しています。
都築学長のコメント
都築学長は「鹿児島県立甲南高等学校は、120年の歴史と伝統を持ち、県内で有数の進学校です」と述べ、協定締結を嬉しく思うと語りました。また、教育の質を高めるために、2026年4月には新しい鹿児島中央キャンパスを開校し、情報やAI、データサイエンスの分野に特化した学びの拠点とする計画です。
これによって、大学と高校それぞれの教育の強みを活かし、高校生が大学での学びやキャリアについて深い理解を得る機会を提供します。
連携協定書の署名
締結式では、都築学長と甲南高等学校の宮田校長が協定書に署名し、今後の取り組みについて挨拶を交わしました。この連携は、地域社会の教育の質を向上させるだけでなく、未来のリーダーたちの育成にも寄与する重要なステップであることは間違いありません。
第一工科大学は、教育理念として「社会が求める人材の育成」を掲げており、ICT、AI、データサイエンスに対応した教育を積極的に推進しています。これにより、より多くの学生が未来の技術に対する理解を深め、実践的なスキルを身につけることができます。
学校法人都築教育学園が展開する第一工科大学が目指すのは、地域社会と連携しながら、今後も教育の質を向上させることです。この協定が持つ意義を深く理解し、高校と大学の橋渡しを行うことこそが、より良い未来へと繋がっていくのです。