渋谷でスタートアップを育成する「QWS STARTUP AWARD 2025」が開催決定

渋谷で注目のStartupイベント「QWS STARTUP AWARD 2025」

2025年3月6日（木）、渋谷スクランブルスクエアの共創施設「SHIBUYA QWS」で、スタートアップを応援するためのピッチアワード「QWS STARTUP AWARD 2025」の開催が決まりました。このイベントは、シード・プレシードのスタートアップを対象としており、事業領域や創業年数、さらにはプロダクトの有無や資金調達の実績を問わず、広く参加を受け入れることが特徴です。

訴求のポイント

SHIBUYA QWSは、さまざまな人々が交わり、交流する中で新しい社会価値を生み出すことを目指す場であり、2019年の開業以来、340以上のスタートアップの支援に寄与してきました。「QWS STARTUP AWARD」もこの取り組みの一環として、2022年から開催されています。本イベントは、参加スタートアップにとって新たな可能性を探る場となることでしょう。特に、最終審査の審査員には実績豊富なエンジェル投資家たちが名を連ねており、ビジネスや成長性だけでなく、社会に新しいイノベーションを生み出すことを重要視しています。

エントリーについて

エントリーは2024年11月1日（金）から2025年1月14日（火）まで受け付けています。エントリー対象となるのは、2025年1月中に登記予定または登記済みのスタートアップで、多様な企業が参加することが期待されています。最優秀賞を受賞したスタートアップには、活動支援金100万円と、渋谷スクランブルスクエアでの本格的な広告展開権（総額200万円相当）が贈呈されるだけでなく、特別広告パッケージが用意されています。

審査プロセス

審査は、書類選考、オンライン面談、最終的なピッチの3段階で構成されており、エンジェル投資家や企業、自治体の代表が審査を行います。新進気鋭の企業が自身のアイデアやビジネスモデルをアピールするチャンスを提供し、最終的には支援の機会へとつながりやすい仕組みとなっています。

特に、QWS会員企業や自治体が協賛することで、参加企業に事業アライアンスや実証実験の機会が提供される点も魅力です。こうした企業とのネットワークを構築することで、成長の実現に向けた大きな架け橋となるはずです。

最終審査の審査員

ピッチアワードの最終審査には、著名な起業家や投資家たちが名を連ねます。有安伸宏氏や柄沢聡太郎氏、河合聡一郎氏など、各業界で成果を上げてきた専門家たちが、参加スタートアップの可能性を見極める役割を担います。

まとめ

「QWS STARTUP AWARD 2025」は、渋谷という活気づくエリアで新しいスタートアップカルチャーを盛り上げることを目指しています。この機会に、スタートアップの成長を後押しするために多くの企業や個人が関わり、共に未来を切り開いていくことが求められています。

エントリーの詳細はAward特設サイトをご確認ください。

このイベントが成功することで、日本全体のスタートアップエコシステムがさらに強化され、より多くのイノベーションが生まれることを期待しています。