海藻新文化の革新
2026-02-12 12:24:35

海藻を食材にした革新事業、サステナブルガストロノミーアワード受賞

シーベジタブルが実現した新たな海藻文化



海の恵みを食文化に活かすため、合同会社シーベジタブルが「第1回サステナブルガストロノミーアワード」でフード部門を受賞した。受賞の理由は、海藻の研究から食提案までを一貫して行い、海の生態系の回復と新しい食文化の創出を同時に実現した取り組みが評価されたことだ。これにより、シーベジタブルは持続可能な食と環境への新たな道を切り開いている。

このアワードは、持続可能な食や農業、食文化に関連する企業の取り組みを広く評価するために設立されたもので、特に新規性や社会への影響、食文化への貢献度が審査のポイントであった。シーベジタブルは、海藻を起点にした多面的なアプローチを通じて、環境に優しい社会の実現を目指し、地域産業や生態系の回復に貢献している。

環境への取り組みとは



シーベジタブルは、減少する海藻を研究し、その価値を再発見することに努めている。日本の海域には1500種類以上の海藻が存在するが、現状では食文化として利用されているのは数十種類に過ぎない。この状況を改善すべく、同社は海藻の新たな食べ方や利用方法を模索し、その魅力を広める活動を展開中だ。

具体的には、海藻の栽培と生態系の回復のために、自社の研究と生産体制を整備している。さらに、飲食業界との協力を通じて新たなメニューや商品を開発し、サステナブルな食文化の実現を図っている。こうした取り組みは、日常の食卓に海藻を戻すことを目指したものであり、需要が高まる環境への配慮を意識した食材づくりを推進している。

持続可能な飲食体験の提供



シーベジタブルは、海藻の研究だけでなく、実際に味わい、体験する機会を通じて持続可能なガストロノミーを社会に広める取り組みを行っている。その一環として、2026年3月に東京・八重洲に常設の飲食拠点「シーベジスタンド」をオープンする予定だ。昼は海藻ラーメン、夜は海藻を使った創作料理を提供し、来訪者に海藻の魅力を気軽に体験してもらうことを目指している。

また、同拠点には料理研究チーム「SEAVEGE-Kitchen Lab」も設置され、海藻の調理法や加工技術の実験を行う予定だ。これにより、料理人や研究者、一般の人々が交わりながら新しいとは何かを見出す場が提供される。海藻の調理・発酵技術を探求することにより、新たな可能性を追求していこうとしている。

海藻を楽しむ食事券



さらに、シーベジタブルでは応援購入サービス「Makuake」を通じて、海藻を楽しむための食事券を販売している。これにより、昼の海藻ラーメンや夜の海藻酒場で提供される料理をお手軽に体験できる機会を設けている。海藻料理に触れるのが初めての方でも安心して利用できるメニューも豊富に用意されており、海藻の香りや旨味を存分に楽しむことができる。

結論



シーベジタブルの活動は、海藻文化の新たな可能性を開くものであり、持続可能な社会の実現に向けた重要な一歩といえる。海藻を食材として再評価し、次世代に継承していく取り組みが期待される。今後の展開にも要注目だ。


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会社情報

会社名
合同会社シーベジタブル
住所
高知県安芸市穴内乙688-9
電話番号

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