不動産クラウドファンディング『みんなの年金』109号ファンド
株式会社ネクサスエージェントが運営するオンライン投資プラットフォーム『みんなの年金』が、2024年12月18日(水)から109号ファンドの募集を始めることを発表しました。このファンドは東京都葛飾区に位置する賃貸マンションの運用を基盤としており、年利回り8.0%を実現することが期待されています。
募集の概要
本ファンドの出資期間は2024年の12月18日15時からスタートし、その後完売まで先着順での参加が可能です。出資額は1口10万円からという小口投資が可能であり、153口の募集が用意されています。全体の募集金額は1,530万円で、そのうち170万円は同社が劣後出資する予定です。初回の配当は2025年3月15日を見込んで行われる予定です。
ファンドの詳細
このファンドは、東京都葛飾区亀有三丁目にある鉄筋コンクリート造のマンションを対象としています。最寄りのJR常磐線亀有駅から徒歩7分というアクセスの良さも魅力となっています。物件は9階建てで総戸数は49戸で、賃貸収入から得られる利益を出資額に応じて分配する仕組みです。
『みんなの年金』の特徴
『みんなの年金』は、日本国内での年金問題の解決を目指す不動産クラウドファンディングサービスです。公的年金に代わる新しい選択肢を提供し、個人が少額からでも安心して資産運用を始められるプラットフォームとして注目されています。リスクを抑えつつメリットを実感できる仕組みで運営されているため、初めて不動産投資に挑戦する人にもおすすめです。
このサービスでは、豊富な物件数と詳細なオーナーサポートを用意しており、分かりやすい手続きで出資が可能です。電子上で本人確認を行うeKYCの導入により、すべてのプロセスがオンライン上で簡単に進行できることも利点です。
会社情報
株式会社ネクサスエージェントは、2016年に設立され、東京都港区に本社を構えています。代表取締役社長は岩田講典氏で、不動産流通WEBサービスブランド『イエリーチ』の運営も行っています。事業内容としては、不動産特定共同事業法に基づいた小口不動産投資の推進を行っており、宅建免許や賃貸住宅管理業登録なども取得しています。
今後の運用においても『みんなの年金』が持つ特徴を生かしながら、さらなる商品開発やサービス向上に努めていく意向を示しています。これからの不動産市場において、どのような成長を遂げるのか注目です。