細胞農業ウィーク
2025-07-31 17:28:37

細胞農業ウィーク開催!新たな食の未来を考える大会が東京で実施

細胞農業ウィークが始まる!



2025年の8月、東京大学にて愛される食の未来をテーマにした「細胞農業ウィーク」が開催されます。このイベントは、一般社団法人日本培養食料学会の第一回大会を中心に、細胞農業に関連する様々な情報発信とネットワーキングの場を提供するもので、産官学が一体となって未来の食料生産を考える貴重な機会です。

産業の新しい潮流



細胞農業は、細胞培養技術を用いた新たな食料生産方法であり、持続可能な食の供給に寄与するものとして注目を浴びています。このウィークでは、日本における培養食料の研究開発を推進する研究者や企業、政策担当者が一堂に会し、最新の技術や知見を共有することで、より豊かな食の未来を描くことを目指します。

日本培養食料学会の第一回大会



本大会は、2025年8月29日(金)・30日(土)の2日間、東京大学伊藤国際学術研究センター内の伊藤謝恩ホールにて開催されます。大会のテーマは「Future Food Frontier ~細胞から創る豊かな食~」で、細胞農業の専門家が集い、研究成果を発表し、技術的な課題について深く議論を交わします。

大会の成功には、細胞培養工学や再生医療、バイオマテリアルなど異なる分野との積極的な連携が重要となります。大会長の清水達也教授は、様々なステークホルダーが一堂に会することで、新しい“豊かな食”の未来を共創する場となることを期待しています。

連携イベントの開催



また、細胞農業ウィーク中には多くの関連イベントが予定されています。8月27日(水)には、細胞性食品の将来シナリオを分析するためのワークショップが行われ、業界の事業会社や研究機関が参加し、貴重なディスカッションが行われる予定です。このワークショップは招待制で、先着100名の参加者を受け付けるとのこと。参加希望者は、早めの申し込みが必要です。

さらに、8月28日(木)には日本細胞農業協会による「第7回細胞農業会議」が開催され、国内外のトップスタートアップや投資会社、研究者が登壇し、細胞農業の事業開発に関する成果を発表します。参加者には特別割引クーポンも用意されており、業界の最新情報を手に入れる絶好の機会となるでしょう。

参加のご案内



興味のある方は、公式サイトを通じて参加登録を行うことができます。詳細な情報は日本培養食料学会の公式サイト(公式サイト)を確認していただき、未来の食に関する最前線を一緒に体験しましょう。参加を希望される場合は早めの登録が推奨され、定員に限りがあるためご注意ください。

共同主催団体として、NPO法人日本細胞農業協会や一般社団法人細胞農業研究機構、東京大学先端科学技術研究センターが参画しており、学際的な議論を通じて新しい知見の創出を目指しています。

細胞農業ウィークは、私たちが直面する食の課題に取り組むための重要なステップとなります。新しい食文化が生まれる瞬間を是非お見逃しなく!


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会社情報

会社名
一般社団法人細胞農業研究機構
住所
東京都中央区銀座1-22-11銀座大竹ビジデンス2F
電話番号
080-7951-8779

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