万華鏡ファン必見の記念イベント
千葉県流山市で、万華鏡愛好者必見の特別イベントが開催されます。流山万華鏡ギャラリーが開館15周年を迎え、記念として行われるこのイベントは、全国的に知られる万華鏡作家たちが集まる貴重な機会です。
Featured Artists
万華鏡作家である中里保子さんをはじめ、他の作家たち—小嶌淳さん、中村明功さん、若林寛さん—が参加し、制作の裏話や万華鏡への熱い思いをシェアします。このイベントでは、参加者がここでしか聞けないエピソードをじっくりと聞くことができ、万華鏡の魅力にさらに引き込まれることでしょう。
イベント詳細
- - 開催日: 2025年10月13日 (月・祝)
- - 時間: 1部 10:30~12:00 / 2部 13:30~15:00
- - 会場: 日本茶屋 癒淹 2階(千葉県流山市流山1丁目5番地)
- - 参加料: 3,000円(税込) [日本茶付き(鹿児島県産 知覧茶)]
登壇者には流山市市長の井崎義治さんも参加します(1部のみ)。この機会を逃さず、万華鏡の魅力を存分に味わってください。
参加申込みについて
イベントへの参加希望者は、専用のQRコードまたは下記のリンクから申し込む必要があります。参加者は抽選制となっており、当選者には9月下旬頃にメールでお知らせが届きます。
応募リンク
なお、電話での申し込みは受け付けておりませんのでご注意ください。また、会場はバリアフリーではないため、車椅子やベビーカーでの来場は難しいことを予めご了承ください。
作家たちの紹介
- - 中里 保子: 「万華鏡の母」と称されるアメリカの作家から影響を受け、1998年から独学で万華鏡製作を始め、全国各地で個展やワークショップを開催しています。
- - 小嶌 淳: 繊細なミラーシステムを持つ美しい万華鏡を得意とし、その緻密さで多くのファンを魅了しています。
- - 中村 明功: ステンドグラスを使った独自のデザインにより、アートとしての万華鏡の魅力を広めることに尽力しています。
- - 若林 寛: 機械工学を取り入れたからくり万華鏡が特徴で、観賞者に楽しい視覚体験を提供しています。
この特別な日を共に祝い、万華鏡の新たな発見を楽しんでいただければと思います。
流山の地域資源と産業が一体となり、さらなる活性化を目指す株式会社流山ツーリズムデザインもこの催しを支援しています。2020年に設立され、観光地域づくりを進めるこの会社にとっても、地域活性化の一環として重要な意味を持ちます。