等々力緑地が再エネ
2026-06-15 15:49:29

川崎市、等々力緑地で市民由来の再エネ電力を導入へ

川崎市等々力緑地で再生可能エネルギーが導入



川崎市にある等々力緑地が、国内初となる市民由来の再生可能エネルギーを活用した電力供給を開始します。2023年7月1日より、廃棄物発電と太陽光発電から生まれた実質100%再エネ電力が、同緑地内の主要施設に供給されることが決定し、6月6日に導入発表会が行われました。

この取り組みは、川崎とどろきパークと川崎未来エナジー株式会社が協力して進めるもので、等々力緑地にて使用される電力は、一般家庭約854戸分に相当する量です。具体的には、以下の三つの施設において利用されます。

  • - Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場)
  • - 東急ドレッセとどろきアリーナ
  • - 等々力球場

エネルギーの循環と地域貢献



川崎市では、今後市民から排出される廃棄物を元にした発電と、家庭からの太陽光発電を組み合わせる形で、地域内で生成されたエネルギーを地域の施設が活用する仕組みを構築します。川崎市長の福田氏は、「2050年までに市の温室効果ガス排出量をゼロにする目標を掲げ、地域循環型のエネルギー活用を推進している」と強調しています。

これにより、市民はスポーツイベントを楽しむだけでなく、自身が生活する環境をサポートしている感覚を得ることが可能となります。更に、川崎未来エナジーは、今回のプロジェクトを通じて地域住民に再エネの価値を伝え、共感の輪を広げることを目指していると言います。

導入発表会の様子



発表会には、川崎市長の福田紀彦を始め、川崎とどろきパークの代表取締役社長三木尚、川崎未来エナジーの代表取締役社長井田淳が出席。福田市長は、「このプロジェクトが地域の価値を高め、スポーツの魅力を向上させる」と述べ、エネルギーの地域供給がもたらす意義を強調しました。

また、三木社長は、「市民の皆様やスポーツチームと共に、より親しまれる公園作りを進めていく」とコメントしています。井田社長も、「市民が関与するエネルギーを使うことは、循環型社会の実現に向けた重要なステップ」と述べ、参加者たちに強いメッセージを送る場となりました。

今後の展望



この取り組みは、市民の生活だけでなく、地域の環境意識向上にも寄与するものです。スポーツ庁もこのプロジェクトに注目し、エネルギー利用の先進的な事例として評価しています。

川崎市は、今後も市民に支持されながら、循環型社会の実現に向けた更なる取り組みを推進し、全国的にも注目される地域活性化モデルを作り上げていくことでしょう。


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会社情報

会社名
川崎市
住所
神奈川県川崎市川崎区宮本町1番地
電話番号
044-200-2297

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