クラス、常陽銀行からの資金調達を発表
インテリアのサステナブルな循環型エコシステムを推進する株式会社クラスは、茨城県の常陽銀行から資金調達を実施したことを発表しました。この資金調達は、クラスが「“暮らす”を自由に、軽やかに」というビジョンのもと、耐久消費財を中心に事業展開を進める中で実現したもので、今後の成長に期待が寄せられています。
なぜ資金調達が必要だったのか
クラスは、利用後の家具や家電をリペアやクリーニングを通じて再利用する循環型プラットフォームを運営しており、独自のデジタル化(DX)や物流インフラを活用して、事業の効率性や収益性を向上させています。しかし、さらに広範な地域にサービスを提供するためには、資金が必要不可欠でした。
この度の常陽銀行からの資金調達を受けて、クラスはより多くのお客様にサービスを届けるための基盤を強化し、地域金融機関との連携を深める方針です。地域に根差した金融機関との協力により、持続可能な社会の実現に貢献し、資源を循環させることを目指しています。
常陽銀行の評価
常陽銀行のストラクチャードファイナンス部 部長、多賀谷様は「クラスのビジョンとその実行力を高く評価し、今回の融資実行に至った」とコメントしています。彼によれば、クラスは耐久消費財の循環型プラットフォームを運営しながら、柔軟なインテリア利用や“新しい暮らし方”を提案しているとのことです。また、収益性向上と循環型社会実現の両立にも取り組んでいる点が評価されました。
持続可能なビジネスモデルの構築
クラスの代表である久保社長は、常陽銀行からの支援に感謝しながら、持続可能なビジネスモデルの成長性にも自信を持って取り組む意向を示しています。同社は、月額制で家具や家電を提供し、不要になった際には返却や交換が可能な自由な選択肢を提供することで、環境負荷を軽減することを目指しています。
また、クラスは製品の返却後、リペアやクリーニングを行い、循環型社会の形成に寄与する独自の仕組みを構築しています。これにより、従来型のビジネスモデルと比較し、廃棄物やCO2の排出を大幅に削減する効果が確認されています。
今後の展望
今後、クラスは地域金融機関との連携をさらに強化し、より多くのお客様にサービスを届けることを目指します。そして、資源が循環するサーキュラーエコノミーの実現と脱炭素社会の形成に向けた取り組みを進めていく所存です。自社の事業を通じて、誰もが自分らしく生きることができる社会を作ることを目指してまいります。
会社情報
株式会社クラス
株式会社常陽銀行