看護学教育モデルのコアカリキュラム改訂会議がオンラインで開催

看護学教育モデルのコアカリキュラム改訂会議

令和6年8月6日（火曜日）、看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会の第4回が開催されます。これにより、今後の看護教育の方向性が見直される重要な機会となります。会議はオンライン形式で進められるため、全国から参加者が集まります。

会議は8月6日火曜日の15時から17時の間に行われ、参加者はオンラインでの出席が可能です。これにより、地理的な制約を受けずに多くの関係者が参加できるよう配慮されています。

主な議題には、看護学教育モデルとコアカリキュラムの改訂案が含まれています。教育の質を向上させるためには、現行のカリキュラムをどのように改善するかが重要なテーマとなります。また、課題に対する意見交換も予定されており、より具体的な施策を議論することが期待されています。

会議は「YouTube」文部科学省の専用チャンネルでライブ配信されます。興味のある方は、8月5日（月曜日）12時00分までに登録が必要です。登録を行った方には、会議開催前に傍聴用のライブ配信URLが送られます。また、録音や録画を希望する場合は、傍聴登録フォームの備考欄で通知が必要になります。

参加に際しての詳細や不明点については、高等教育局医学教育課の看護教育係まで問い合わせが可能です。電話番号は、03-5253-4111（代表）または03-6734-2508（直通）です。

看護学教育モデルの見直しは、将来的な医療現場における看護の質を向上させるために不可欠です。この会議を通じて、教育に携わる多くの人々が集まり、様々な意見が交わされることが期待されます。看護教育の新たな理念や方針がどのように形成されていくのか、今後も追跡していきたいところです。