コロナ禍における展示会参加意向の変化
新型コロナウイルスの影響により、展示会の参加方法に変化がさまざま現れています。ある調査によれば、展示会参加を希望する人々の約6割がオンライン展示会への参加意向を示しています。これは、リアルな展示会への参加意向が37%である一方で、オンライン展示会の参加意向が56%に上るという結果からも明らかです。コロナ禍の中、展示会を企画・運営する企業は、リアル展示会と同様にオンライン展示会にも目を向ける必要性が急速に高まっていることが伺えます。
この調査は20代から60代の会社員を対象に実施され、有効回答数は6,341件でした。その中で、過去に展示会に参加したことがある人は全体の30%、約2,000人にのぼります。特に、2019年に展示会に参加した316名に対する調査では、42%がリアル展示会への参加意向を示し、37%が不参加の意向を示しました。このことは、直近に参加経験がある層が対象であったため、展示会運営者には無視できない示唆を与えています。
また、同じ316名に対してオンライン展示会への招待について聞いたところ、56%が参加する意向を表明しました。不参加の意向を示したのはわずか10%で、これはオンライン開催に高いニーズがあることを裏付けています。実際、オンライン展示会が開催される場合には、新たな機能や便利さが求められることが多く見受けられます。
調査結果のさらなる深堀り
本調査はオンライン展示会参加意向についての一部を示すもので、他にも多くの興味深い切り口がありました。例えば、見本市や展示会の参加理由や、2020年のオンラインセミナー参加回数、さらには年代別の参加傾向の統計も行われました。これらの結果は、来る9月18日のオンラインセミナーで発表される予定ですので、興味のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
Sokoiruの特長
本調査を実施した株式会社リフラックスが提供する新たなオンライン展示会システム「Sokoiru」は、臨場感を重視した設計が特徴です。実際にその場にいるような感覚を提供するほか、オンラインでの相談や商談、見積もりを一元的に行える機能を持っています。そして、展示会の結果データをリアルタイムで提供することも可能です。こうした機能により、企業はオンライン展示会を通じて、新たな顧客との接点を強化していくことが期待されます。
お知らせとセミナー情報
当調査の全ての結果については、9月18日開催のオンラインセミナーで発表されます。このセミナーでは、「Withコロナ時代のニューノーマル、展示会の新たな姿の模索」というテーマで、多くの情報が提供されます。興味がある方は、ぜひウェブサイトで詳細を確認してください。
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会社名:株式会社リフラックス
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所在地:東京都渋谷区道玄坂1-10-8 渋谷道玄坂東急ビル1階
代表取締役社長:濱田憲一
担当:オンライン展示会事業部益城
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