機能性表示食品講座
2021-10-04 10:00:09
WEB講座で学ぶ!機能性表示食品の全貌を4か月で習得しよう
機能性表示食品検定講座でキャリアをアップしよう!
就職や転職に役立つスキルを身に付けるチャンスがやってきました。毎日少しずつ学びながら、4か月で機能性表示食品に関する深い知識を得られるWEB講座の第12期生の募集がスタートしました。この講座では、機能性表示食品制度についての基本から、実際に届出を行うための方法まで学ぶことができます。キャリアアップを目指す方には嬉しい内容です。
機能性表示食品とは
機能性表示食品とは、健康効果を訴求できる食品のことです。この制度は、2015年4月に始まりました。それ以前は、薬事法の規制により、効能効果を謳った健康食品やサプリメントの販売は困難でしたが、第二次安倍内閣の推進により、機能性表示が可能になりました。2021年9月時点で、すでに消費者庁に4,000件以上の製品が届出され、受理されていることは驚きです。これは、従来の特定保健用食品(トクホ)の1,000件を上回る数量です。
機能性表示の幅広い表現
機能性表示食品は「お腹の調子を整える」といった控えめな表現に留まらず、「腸内フローラが良好になることで、便秘傾向者において排便回数を増やす」といった具体的な表現まで可能です。また、2020年8月には、「免疫」に関する効果も初めて受理され、健康な人の免疫機能を維持する製品が登場しました。
複雑な届出ガイドライン
しかし、機能性表示食品の届出には複雑なガイドラインがあり、専門的な知識が必要です。特に新規参入を考える企業や新入社員にとって、その理解が難しいことが多いです。そこで、本講座が開発され、毎年ブラッシュアップが重ねられています。お手本となったアメリカのDSHEAに比べても、より緻密で進んだ制度設計となっているのが特徴です。
講座の内容
本講座は、初級、中級、上級の3つのコースに分かれ、受講者のレベルに応じた内容が用意されています。初級コースでは基本的な法規制を学び、中級コースでは電子申請の方法や臨床試験論文の読み方を、上級コースでは自社製品の機能性表示について学習します。各コースは約1ヶ月間であり、全て修了するまでには約4ヶ月の期間が必要ですが、専門的な知識を持つ講師陣がサポートしています。
受講生の声
多くの製薬会社や食品会社がこの講座を社内教育に取り入れており、実際に受講した社員たちはそれぞれの企業で機能性表示食品の届出を成功させ、高い売上を実現しています。例えば、三和酒類や日本ケロッグなど、名だたる企業からも卒業生が輩出されています。
募集情報と申込方法
2022年1月3日からスタートする第12期生の募集は、2021年12月28日までとなっています。早割キャンペーンとして、10月末までに申し込むと、通常165,000円のところが40%オフの99,000円で受講可能です。興味のある方は、公式ウェブサイトからお申し込みください。
機能性表示食品検定協会は、商品の開発支援や届出サポートも行っており、実際に革新的な製品の誕生に寄与しています。
ぜひ、この機会に機能性表示食品の専門家を目指してみませんか?
会社情報
- 会社名
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一般社団法人 機能性表示食品検定協会
- 住所
- 東京都渋谷区桜丘町23番17号 シティコート桜丘408
- 電話番号
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03-4405-4175