税理士業界の活性化に向け、若者への啓蒙活動に力を入れる!
アイユーコンサルティンググループは、2024年6月18日に九州大学伊都キャンパスで特別出張講義を実施しました。この講義は、後継者不足が深刻化する税理士業界の活性化に向け、若い世代に税理士の魅力を伝え、業界への関心を高めることを目的としています。
深刻化する税理士業界の後継者不足
日本の税理士業界では、高齢化が進んでおり、若い世代の税理士の数は非常に少ないのが現状です。そのため、後継者不足が深刻化し、多くの税理士事務所が廃業に追い込まれているという問題があります。
アイユーコンサルティンググループは、この問題解決のため、独自の制度を活用し、後継者不在の事務所をパートナー化するなど、廃業を未然に防ぐための取り組みを進めています。しかし、長期的な視野で業界活性化を図るためには、若い税理士の活躍が不可欠です。
九州大学で約150名の学生に「税理士」の魅力を伝える
アイユーコンサルティンググループは、2020年から出張講義を開始し、今回で4回目となります。今回の講義は、九州大学経済学部で管理会計の講義を行う丸田起大教授のご協力のもと、九州大学2年生を対象に実施されました。約150名の学生が参加し、熱心に講義に耳を傾けていました。
「会計でミライを創る」をテーマに、税理士の仕事の魅力をアピール
当日は、「会計でミライを創る」をテーマに、アイユーコンサルティンググループの現役所属税理士と人事・採用担当者、同大学OB(当グループスタッフ)の3名が登壇しました。講義では、新卒就活最前線、企業側が面接で見るポイント、日本のミライを支えるために必要なこと、会計業界について、税理士業界の就職事情、税理士を目指した理由などが、90分にわたって語られました。
学生からの反響は?
講義終了後のアンケートでは、「公認会計士との違いが分かった」「多岐にわたって税理士の魅力を感じ取ることができた」「今後に向けて刺激になった」など、多くの学生から肯定的な意見が寄せられました。
今後の展望
アイユーコンサルティンググループは、今後も大学を中心に、出張講義を継続していく方針です。税理士業界の活性化に向け、若い世代への啓蒙活動を積極的に行っていく予定です。
アイユーコンサルティンググループについて
アイユーコンサルティンググループは、2013年の創業以来、相続・事業承継案件に特化した税理士法人として、延べ4,350件以上の案件を誇ります。2023年の案件数は過去最高の1,000件を突破し、西日本トップクラスの相続税申告数を誇ります。
近年は「日本のミライに豊かさを」をグループミッションに、業務改善提案を前提としたDX化支援や、社外CFOサービス、ベンチャー企業向けのインキュベート事業、資金調達・IPO支援なども展開しています。
働きがいのある企業として、積極的な採用活動を実施
アイユーコンサルティンググループは、働きがいのある企業として、業界トップクラスの働きやすさを実現しています。多種多様な制度はメディアでも取り上げられ、離職率は5%以下と業界でも高水準を誇ります。
現在グループ全体で全国11拠点・総勢150名体制で事業を展開していますが、今後は現在の倍以上となる300名体制を目指し、各地で積極的に採用活動を強化していく方針です。
税理士業界に興味がある方は、ぜひアイユーコンサルティンググループのウェブサイトをご覧ください。