最新刊『電気機関車EX(エクスプローラ)』Vol.40の内容と見どころ
2026年7月21日に発売される『電気機関車EX(エクスプローラ)』の最新号、Vol.40は、国鉄型電気機関車について深く掘り下げた内容が盛り込まれています。特に、高崎機関区の81年にわたる歴史とその変遷が特集されています。
特集:JR貨物高崎機関区とその歴史
本誌の特集ではJR貨物高崎機関区に焦点を当て、国鉄時代の高崎第二機関区に初めて配置されたEF10から今日のEH200に至るまで、全15種類の機関車の歴史や運転、さらには塗装について詳細に解説しています。高崎機関区は創立80年を超えた電気機関車の主要な拠点であり、その歴史をさまざまな視点から振り返ることができます。
## EF55 1の復活とその背後にあるストーリー
特集の中で目を引くのが、国鉄末期に廃車となった電気機関車EF55 1の復活に関する特集です。約40年を経た現在、復活に尽力した人々の初めてのインタビューを通じて、その舞台裏を知ることができます。この復活運転の目標は、単なる動態復元ではなく、国鉄の技術を次世代に継承することにありました。一度失われた技術を取り戻すのは簡単ではなく、未来を見据えた挑戦的な復活事業であることが語られています。
## 名古屋鉄道の電気機関車の動向
また、大手私鉄では唯一となる名古屋鉄道の電気機関車についても紹介されています。2015年に新製されたEL120形2両や車籍を持たなかったデキ303について、その動向を詳しく紹介しており、特にデキ303は2026年6月のイベントをもって引退を迎えることとなります。この過去の形式や運転の歴史を通じて、鉄道ファンにはたまらない内容になっています。
## 対象読者
この号は、国鉄型車両ファンや機関車ファン、電気機関車に興味のある人々に特におすすめです。また、機関車のメカニズムに対する関心がある方々にも充実した内容が提供されています。
## その他の内容
その他にも、EF65 515号機の履歴を原版とともに詳細に解説し、さらに電気機関車の各形式を貴重な写真とともに紹介するページも設けられています。特に、EF52・EF53・EF54・EF14などの形式は、各形式の魅力を引き出す貴重な資料として、多くの読者を楽しませることでしょう。
## 書誌情報
- - 誌名:電気機関車EX(エクスプローラ) Vol.40
- - 発売日:2026年7月21日
- - 仕様:A4変形判 / 164ページ
- - 定価:2,860円(本体2,600円、税10%)
- - ISBN:978-4-8022-1762-0
この最新号は、鉄道の往年の魅力を再発見する貴重な一冊です。ぜひお手に取って、高崎機関区とその歴史、技術の深みを体感してみてください。