文部科学省が非常勤職員を募集!障害者支援員の採用について

文部科学省の障害者支援員採用について



文部科学省大臣官房人事課では、障害者支援員としての非常勤職員を募集しています。この職種は、期間業務職員として任用され、特に障害のある職員への業務支援を行う重要な役割を担います。採用は令和8年2月1日から開始され、期間は3月31日までとなっています。具体的な業務内容や応募条件について、以下に詳しくご説明します。

1. 採用期間


採用期間は令和8年2月1日から3月31日までの約2ヵ月間です。採用後1か月間は条件付採用の期間となり、実績に応じて再採用の可能性もあります。

2. 職名と業務内容


今回募集する職名は「障害者支援員」です。業務内容には、以下のような業務が含まれます:
  • - 障害のある職員に対する業務支援や指導
  • - 業務管理や履行確認のサポート
  • - 障害のある職員の作業内容の評価や支援計画の作成
  • - 会議の運営や資料の作成
  • - 一般的な事務作業(文書の作成や書類整理)

これらの業務を通じて、障害を持つ職員が円滑に業務を遂行できるよう支援するための役割を果たしていただきます。

3. 応募資格


応募条件としては、高等学校卒業以上またはそれに相当する学力を有することが求められます。また、WordやExcelなどを使用できるパソコンスキルが必要です。この職種には、精神保健福祉士や公認心理師、臨床心理士、社会福祉士などの資格がある方、または関連機関での障害者支援の実務経験が3年以上ある方が対象となります。さらに、国家公務員法に基づき、一定の制限があるため確認が必要です。

4. 勤務条件


勤務時間


  • - 9時30分から18時15分までの7時間45分勤務(休憩時間12時から13時)
  • - 業務の都合により、超過勤務が生じる可能性もあります。

勤務日


  • - 月曜日から金曜日まで(月曜日〜金曜日が主な勤務日で、祝日及び年末年始は休み)

休暇と給与


  • - 年次有給休暇あり(採用後6か月経過以降)
  • - 給与は日額で15,941円または14,081円(資格の有無によって決定)。
  • - さらに通勤手当、住居手当なども支給され、年2回の賞与もあります。

5. 応募方法


応募には指定の応募フォームを使用します。応募者は必要な書類、履歴書や職務経歴書を提出し、所定の形式でアップロードが求められます。締切は令和8年1月4日で、書類選考後に面接が行われる予定です。

文部科学省はこの障害者支援員の採用を通じて、多様な人材の能力を活かし、共生社会の実現に向けて努めています。興味のある方はぜひ応募をご検討ください。

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