吉田羊・鈴木梨央が矢野顕子の名曲を歌う新CM公開

ポカリスエットの新CM「ポカリ、のまなきゃ。」シリーズの第16弾が発表され、女優の吉田羊さんと鈴木梨央ちゃんが母娘として登場します。二人がカバーするのは、矢野顕子さんの名曲「ひとつだけ」。この楽曲には、矢野顕子さん自身もコーラスで参加しており、さらに素敵なハーモニーが楽しめる仕上がりとなっています。

新CMのテーマは「誰かがどこかで誰かを思ってる」。この時期、何かと心配事が多いため、相手の健康や安全を思いあう気持ちを表現しています。CMでは、母娘が楽しくジェスチャーゲームをしたり、一緒に歌ったりする微笑ましいシーンが展開され、冬でもしっかりと水分補給をしながら過ごす様子が描かれており、一瞬で心温まります。

吉田羊さんと鈴木梨央ちゃんは、インタビューにおいて楽曲について「歌っていて本当に楽しかった」と語り、鈴木さんが「歌詞が素敵」と称賛する一幕も。吉田さんは矢野さんのコーラスについて触れ、「ニューヨークから参加してくださって嬉しかった」と語りました。これに対し、鈴木さんも「かわいらしい曲」と反応し、二人の楽曲に対する思い入れが伝わってきます。その掛け合いからも、母娘の親しい関係が感じられました。

また、吉田さんが鈴木さんにニューヨークでの生活について尋ねるシーンも印象的です。鈴木さんは、いつかニューヨークに住んでみたいと夢を語り、吉田さんがそれに応じたやり取りが生まれます。「一緒に行く？」という提案には、鈴木さんも即答で「いい！」と答え、笑い声が絶えません。このやり取りからも二人の仲の良さが伺えます。

今回の楽曲「ひとつだけ」は、矢野顕子さんが1979年に作詞・作曲を行い、彼女のセルフカバーやアグネス・チャンさんへの提供などで多くの人に親しまれてきた名曲です。近年でも矢野さん自身が様々なアーティストとコラボし、その音楽は多彩な表現を見せています。

放送が始まった新CMでは、母娘の明るく元気な姿と共に、心に寄り添うようなメッセージを伝えています。「悲しい気分の時も、私のことをすぐに呼び出してほしい」という歌詞を通じて、リスナーに向けた暖かい思いが込められています。

さらに、矢野顕子さんも今回のCMの歌唱に関するコメントを寄せ、「こんな難しい時代であっても、見た人たちが温かい気持ちになることを願っています」と語りました。新CMの放送を通じて、多くの人に心温まるメッセージが届けられることでしょう。

今回のCMは、ポカリスエットの特設ページや公式動画で視聴可能です。ぜひチェックして、吉田羊さんと鈴木梨央ちゃんによる楽しい母娘の姿を楽しんでください。

【動画リンク】