軽井沢マリオットホテルが贈る特別なワインペアリングディナー
軽井沢マリオットホテルが2025年の春に、名作漫画「神の雫」とのコラボレーションによる特別なディナーコースを提供します。期間は2025年3月7日から5月31日まで、レストラン「Grill & Dining G」で展開されます。このディナーは、長野県の豊かな食文化とワインの魅力を感じることができる内容となっています。
「Prime Shinshu -神の雫ワインペアリングセット-」として知られるこのディナーでは、原作者の亜樹直氏が監修し、地元の食材を使用した贅沢なコースメニューが用意されています。長野県の発酵文化を活かし、信州味噌や野沢菜など、地元の特色を反映した料理が並びます。その中でも特に人気の前菜、魚料理、肉料理が、NAGANO WINEとペアリングされて提供されるとのことです。
ディナーメニューの魅力
ディナーコースは以下のように構成されています。
前菜
長野県のチーズと信州サーモン、オマール海老を使い、野沢菜のジェノベーゼソースで仕立てられたプレッセが登場。これにキャビアを添え、華やかなスタートを飾ります。
魚料理
昆布締めにされた甘鯛を、パリパリの鱗焼きで仕上げ、そばの実とごぼうのリゾット、さらには赤かぶ甘酢漬けのブールブランソースが絶妙に絡み合います。まさに日本の技術とフレンチのエッセンスが融合した一皿です。
肉料理
信州プレミアム牛フィレ」の上に、発酵食品としてのおからやブルーチーズ、トリュフをトッピングして焼き上げた肉料理も見逃せません。この贅沢な料理は、長野県産の赤ワインブレゼとともに食すことで、さらなる味わいの層を体験できるでしょう。
デザート
長野産のりんごを使用したタルトタタンには酒粕のアイスクリームを添え、これに甘酒のソースをかけて楽しみます。最後はコーヒーまたは紅茶で締めくくる至福のひとときが待っています。
特別なワインペアリング
ペアリングされるワインも特別で、長野の名高いワイナリーで生産されたワインが用意されています。「サントリー塩尻ワイナリー」の塩尻メルロロゼなど全4種のワインが、それぞれの料理に合わせて提供されます。ワイン選びも、亜樹直氏や長野ワインアンバサダーの花岡純也氏、当ホテルのソムリエたちによる厳選です。
体験を通じた長野の魅力
このディナーは、長野の発酵文化、食材、ワインが華やかに交差する場所であり、一口一口に地域の豊かさが詰まっています。1月末に善光寺で行われたプレミアムディナーが好評だったことからも、本コースの期待が高まる中での再登場です。
長野の食材の新たな魅力を伝えるダイニング体験をぜひお楽しみください。料理の誕生秘話やワインのペアリングについても、ソムリエたちが丁寧に説明してくれることでしょう。お申し込みは事前予約制で、詳しい情報は公式ホームページをチェックしてみてください。
軽井沢の美しい自然の中で、ぜひこの特別なディナーをご体験ください。心を込めた料理とワインのマリアージュが、訪れた方々を魅了することでしょう。