株式会社grabssの新たな拠点、福岡・天神に西日本支社を開設
株式会社grabss(所在地:東京都世田谷区、代表取締役社長:下平誠一郎)は、2026年の春に福岡市中央区天神に「西日本支社」を設立すると発表しました。この新支社は、同社の開発体制を強化するための一環として設置されます。これに先立ち、福岡での開発業務を担当するエンジニアの採用が開始されます。
西日本支社の役割と目的
grabssはイベントプラットフォーム「TIGET」や、WebRTCを活用したWeb会議システム「BIZMEE」など、多種多様なプロダクトを手掛けている企業です。西日本支社では自社プロダクトに加え、パートナー企業との共同プロジェクトや新たなプロダクトの開発にも取り組みます。
福岡・天神は特にスタートアップやクリエイターが集まるエリアとして知られています。アクセスの良さや都市規模の大きさから、今後の開発拠点としてのポテンシャルが期待されています。新しい開発チームを形成することで、さまざまな技術や視点をプロダクトに取り入れていく計画です。
採用ポジション
新支社の設立に伴い、以下のポジションでエンジニアを募集しています:
- - Webアプリケーションエンジニア(使用技術:TypeScript、Node.js、Ruby on Railsなど)
- - フロントエンドエンジニア(使用技術:TypeScript、Svelte、WordPressなど)
- - セールス(エンタメ領域/スポーツ領域)
代表者のコメント
CEOの下平誠一郎は次のように語っています。「grabssが次のステージへ進むためには、開発体制そのものを拡張し、より多様な技術・視点を取り込める環境が必要です。福岡・天神は成長産業の集積と都市としてのスピード感が共存するエリアであり、新しい開発チームを形成するのに最適な場所です。西日本支社を通じて、多様なバックグラウンドを持つエンジニアと共に、より強固で柔軟な開発力を築いていきたいと思っています。」
CTOで西日本支社長の松川雄輔は「grabssではこれまでTIGETを中心としたエンジニア組織を形成してきましたが、西日本支社では特定のプロダクトに依存せず、クライアントのビジネスを支える課題解決や価値創出を目指した新たな組織を構築していきます。」と述べています。この新しい方針に賛同するエンジニアを福岡で募り、組織の形成を進める計画です。
西日本支社概要
- - 所在地:福岡県福岡市中央区天神(詳細住所は今後発表予定)
- - 開設時期:2026年春(予定)
- - 業務内容:パートナー企業との共同プロジェクト、新規プロダクトの開発、自社プロダクトの開発など
会社概要
- - 会社名:株式会社grabss
- - 所在地:東京都世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー 15階
- - 代表者:代表取締役CEO 下平誠一郎
- - 設立:2012年10月1日
- - 資本金:4億5736万円(資本準備金含む)
- - 事業内容:TIGETをはじめとするWebサービスの企画・開発・運営、コンサートや各種イベントの企画・制作・運営、Webシステム・ソフトウェアの受託開発
- - 公式サイト:grabss.co.jp
この新たな拠点の設立は、grabssの今後の成長に大きく寄与することでしょう。福岡を新しい開発の拠点とし、エンジニアを募ることで、さらなる進化を図るgrabssの挑戦に注目です。