不動産業務の未来
2019-04-22 09:00:21
「キマRoom! Sign」とジェイリースがAPI連携!不動産業務の未来を切り開く
不動産業務の革命に向けた新たな一歩
不動産賃貸業務がデジタル化の波に乗って進化しています。「キマRoom! Sign」という革新的な電子プラットフォームが、この業界に新しい風を吹き込んでいます。セイルボートが提供するこのプラットフォームは、入居申込から賃貸借契約の締結に至る全てのプロセスを、電子的に一元管理することを目的としています。
API連携による業務効率化
最近のニュースとして、「キマRoom! Sign」がコスギ不動産と家賃債務保証を提供するジェイリースとのAPI連携を発表しました。これにより、不動産会社が賃貸契約関連の情報をワンクリックで共有できるようになり、業務の効率化が大いに期待されます。具体的には、キマRoom! Sign上での家賃保証会社への審査請求が可能になるため、従来のようにFAX送信が不要になります。また、審査結果もすぐに確認できるため、業務がスピーディーに進行します。
このAPI連携は、家賃保証会社にとっても有益です。ペーパーレス化が進むことで、従来の手書き文書や不鮮明なFAX受信から解放され、迅速かつ正確にデータを受け取ることが可能になります。データ入力の煩雑さを軽減し、契約書の回収も電子契約化により迅速化されるため、業務負担が軽減されるのです。
各社の期待と意義
ジェイリースの中島拓社長は、「本連携によって業務負荷が軽減され、顧客満足度の向上が期待されます」とコメントしています。また、コスギ不動産の小杉周司社長も、「業務効率の改善が見込まれるこの連携を非常に喜ばしく思っています」と語っています。双方とも、新たなシステム連携が生む恩恵を強く期待しています。
さらに、セイルボートの西野量社長も「不動産業務のデジタル化は我々の目指す改革の一歩」と述べており、この連携が業界全体にもたらす影響に注目が集まっています。
結論
2023年の今、デジタル化が進むにつれて、業界のスタンダードはどんどん変化しています。不動産業務においても、こうした新しい取り組みを通じて業務の効率化と顧客サービスの向上が図られていくでしょう。今後、さらに多くの不動産関連企業がAPI連携を取り入れていくことで、その流れはより加速していくはずです。業界全体の変革が期待される中、これからの展開に目が離せません。
会社情報
- 会社名
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株式会社キマルーム
- 住所
- 広島県広島市中区紙屋町2-1-22広島興銀ビル10F
- 電話番号
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