ワインとラビオリの新体験「ラビーザ」
2022年4月20日、東京都内の「ゴーバル」3店舗で提供され始めた「ラビーザ」は、ラビオリと餃子のエッセンスを融合させた新感覚の一品です。新型コロナウィルスの影響で飲食店の形は大きく変化しましたが、少人数で味わう新メニューとして一層の注目を集めています。
新メニューの背景とは
gobas社は、社会の変化に応じて新たなメニューの開発を進めてきました。特に、個人あたりの利用が増える中で、より満足感のある体験を提供するための工夫が求められていました。これに応えたのが、「ラビーザ」です。イタリアのラビオリと日本のお馴染みの餃子が融合したこの料理は、誰でも気軽に楽しむことができるよう、1個からのオーダーが可能で、価格は165円という手頃さも魅力です。
「ラビーザ」のメニューラインナップ
「ラビーザ」には数種類のバリエーションがあり、それぞれ異なる味わいや食感を楽しめます。この新メニューの一部を見てみましょう。
粗びきの豚肉を使用し、ポルチーニソースと共に提供されます。赤フルボディワインとの相性が抜群です。
濃厚なミートソースを竹炭を練り込んだ生地で包み、ロゼワインと楽しむ仕立てです。
スパイスが効いた羊のミンチを使用し、上品な赤ワイン風味のソースで味わえます。
4種のチーズを使い、モチモチの生地との絶妙なバランスを楽しめます。赤ミディアムボディとのペアリングが推奨されています。
限定メニューで特別な体験を
gobas社の各店舗では、ラビーザ以外にも期間限定のメニューが用意されています。中野店にはタコとオリーブを使用したラビーザ、高田馬場店では洋風肉じゃがを包んだラビーザ、そして神保町店では鴨肉を用いた独特なラビーザがラインナップしています。これらの限定メニューは、それぞれの店舗で季節感を感じさせる味わいが特徴です。
ワインを楽しむ
「ラビーザ」には、約10種類のオーガニックワインが用意され、スパークリングワインから赤、白、オレンジ、ロゼまで幅広い選択肢の中から自分の好みに合わせてペアリングを楽しむことができます。このような多様なワインの中から理想の1杯を探す楽しみも、「ラビーザ」の魅力のひとつです。
ゴーバル店舗情報
「ゴーバル」では、ラビーザに加え、黒毛和牛の創作料理やオーガニック野菜を用いた多彩なメニューも揃っています。各店舗へのアクセスも良く、予約も可能なので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
まとめ
「ラビーザ」は、ラビオリと餃子という異なる料理を結びつけ、新たな味の世界を提供しています。この新しい形の料理は、特別な日のディナーやカジュアルな集まりにもぴったりです。ぜひ一度体験してみてください。