定着支援ツール『HR OnBoard』が進化を遂げる
エン株式会社が開発した定着支援ツール『HR OnBoard』が、利用企業数1万社を達成したことが発表されました。これは、日本の企業が抱える「早期離職問題」に対して、データに基づいた効果的なアプローチを提供するものです。
離職のリスクを可視化し、活躍を支援
HR OnBoardの最大の特徴は、入社した社員の離職リスクを可視化する点にあります。特に、年収400万円の社員が入社半年で離職した場合には、様々なコストを考慮すると、約360万円の損失が企業に発生するという試算もあります。これにより、企業は「目に見えない損失」を最小化するための施策が急務であることが浮き彫りになってきました。たとえば、定着支援ツールを導入することで、実際に導入企業の平均離職率が13.6%から5.3%に改善されていることがデータでも証明されています。
機能拡張とシームレスなサポート
HR OnBoardが最近実施した機能拡張により、入社1年目だけでなく2年目以降の社員に対するサポートも同じプラットフォームで一括して行えるようになりました。これにより、若手社員が直面する課題に対し、途切れることなく効果的な支援が可能となります。
- - パルスサーベイ形式でのコンディション可視化:定期的に可視化されたデータをもとに、タイムリーなフォローが実施されます。スタンプ形式での直感的回答により、93%の高い回答率を誇ります。
- - AI解析によるコメント分析:フリーコメントをAIが自動解析し、ポジティブおよびネガティブな兆候を抽出。根拠に基づいたフォローアップが期待できます。
- - 多様な通知手段:SMSや各種チャットツールとも連携しており、容易にアンケートを送信することが可能です。これにより、現場での回答漏れを防ぎます。
実績紹介
実際の導入事例からも、HR OnBoardの効果を具体的に見ていきましょう。例えば、大成建設株式会社では、企業文化や人事制度改革の一環としてHR OnBoardを活用し、離職率を2023年度の8.8%から2025年度には1.6%へと大幅に改善しています。また、エターナルホスピタリティグループでは、新卒社員の離職率が導入前の15.3%から7.1%に減少した実績もあります。
まとめ
今回のアップデートにより、HR OnBoardは離職防止の最前線であり続けることが期待されています。入社後のサポートとデータに基づくフォローアップを通じて、企業が直面する「人材定着」の課題を解決する手助けをしていくことが求められています。エン株式会社は、これからもテクノロジーと独自の設計思想を活かして、より良い職場環境の構築に資する取り組みを続けていくことでしょう。
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