フランス生まれのパンダ・ガドゥが香川県に初上陸！エコ活動を応援するユニークなコラボレーション

フランス生まれのパンダが香川でエコを応援！

2025年5月15日、香川県の丸亀市にて「エコわリサイクルベース」の新たな取り組みとして、フランス発のキャラクター「ガドゥ」のフォトスポット除幕式が行われました。このイベントには、地元の子供たちが招待され、ガドゥとの記念撮影を通じてエコ意識を高める機会となりました。

ガドゥの登場と「エコわリサイクルベース」

「エコわリサイクルベース」は、香川県を中心にリサイクルを促進する企業である株式会社松本光春商店が展開しています。この取り組みでは、地域の住民がリサイクル資源を持ち込むことで、学校や子ども食堂、動物愛護団体などへの支援に繋がる仕組みが構築されています。ガドゥの登場により、より多くの人々にこの活動が広がることが期待されます。

ガドゥの魅力とは？

ガドゥは、パリで生まれ育ったぱんだのキャラクターで、毎日自分自身を模様で飾り、新しい自分に生まれ変わります。彼の心には言葉がなく、その代わりに心で思いを伝えます。この特長により、彼は世界中の文化や人々に触れながら成長し、個性や多様性を大切にするメッセージを発信しています。

このキャラクターのクリエイター、ムッシュー・タン氏は、フランスで非常に人気のある漫画『Mortelle Adèle(毒舌アデル)』の著者でもあり、昨年日本にも初上陸しました。ガドゥは親しみやすく、全国のファンから支持を集めているのです。

今後の展開と地域貢献

「エコわリサイクルベース」では、ガドゥをテーマにしたご当地フォトスポットを今後各地に展開していく予定です。これにより、地域の子供たちにリサイクルの重要性を伝えるとともに、彼らが持つクリエイティビティを引き出すことを目指します。また、エコわプロジェクトでは、地域との連携を深めるため、企業や団体とのパートナーシップを積極的に進めており、SDGs達成に向けた取り組みを加速しています。

結びに

ガドゥが香川県で活動することで、リサイクルへの関心が一層高まることが期待されます。持続可能な社会を実現するためには、地域や子供たちが主体となり、未来に向けた行動を起こすことが重要です。ガドゥは、ただのキャラクターではなく、未来を担う世代へのメッセージを背負った存在です。これからの展開に目が離せません。