Vicorとマクニカが共催する特別セミナー
業界の注目を集めるVicor株式会社が、11月26日(水)14時から「徹底解説:電源設計者のための放熱設計」と題したオンラインセミナーを開催します。これは、Vicorと技術パートナーであるマクニカが共同で主催するもので、電源設計に欠かせない放熱技術について深く掘り下げる機会です。
放熱設計の重要性
電源モジュールの設計において、熱管理は極めて重要な要素です。Vicorが提供する電源モジュールによって形成される電力供給ネットワーク(PDN)は、従来のディスクリート部品を使った設計と比べて、熱管理が格段に容易になります。特に、Vicorのモジュールは液冷オプションを含み、電力損失を低減させる機能を持っています。
また、Vicorのパッケージ形状は、回路内の損失を一箇所に集約でき、効率的な熱放散が可能になるため、予測が非常にしやすい特性を備えています。
このセミナーでは、限られたスペースやコストの中で、どうやって効率的に熱を逃しつつ、信頼性を確保できるかという放熱設計の実践的な技術について、専門家が詳細に解説します。
セミナーの詳細
日時
参加方法
セミナーはオンラインでの開催となりますので、必ず事前の予約が必要です。参加をご希望の方は、こちらから
事前登録をお願いいたします。
講演者
Vicor株式会社のシニアアプリケーションエンジニアである西川浩二氏が講演を担当します。
Vicorのプロフィール
Vicorは高性能の電源モジュールを提供するリーディングカンパニーとして広く知られています。電力供給ネットワークの開発に注力し、高い電力密度と効率を実現しているVicorは、ハイパフォーマンスコンピューティング、産業機器、自動車、航空宇宙・防衛産業など、多岐にわたる分野で顧客を支援しています。長年の経験を活かし、革新的な技術を追求し続けるVicorについて詳しくは、
公式ウェブサイトをご覧ください。
この機会に、熱管理の新たなアプローチを学び、電源設計の効率を高めるヒントを得ることができる貴重なセミナーに、ぜひご参加ください。