クラフトビール『VECTORBREWING』が埼玉に新たな醸造所を開設!
このたび、東京を拠点とするクラフトビールブランド「VECTORBREWING」が、埼玉県大里郡寄居町に新しい醸造所をオープンしました。これまで浅草橋と新宿の2か所で製造を行っていましたが、その人気の高まりに伴い、足りないビールを生産するために新たに開設されたのです。新醸造所は、かつてプロレスの試合が行われていた会場を改装したもので、非常にユニークなスペースになっています。
コンセプトは「猫パンチ」
「VECTORBREWING」の主力商品である「ねこぱんち」は、「猫パンチ!のようにカワイイけどチョット痛い」というコンセプトから生まれました。このビールの苦味は、かわいい見た目に反して特有の強さを感じさせ、大人の味わいを楽しむことができます。「ねこぱんち」はWheat Pale Aleスタイルで、アルコール度数は5.0%となっています。このビールは、麦芽とホップを贅沢に使用し、口当たりが非常に柔らかいのが特徴です。
新しい醸造所の規模
新たに設けられた寄居醸造所では、今までの約4倍となる大きな発酵タンクが導入され、ビールの生産量が大幅に向上します。具体的には、4,000リットルの発酵タンクが4基設置され、今後より多くの「ねこぱんち」を製造することが可能となります。また、缶ビールの生産体制も整え、高い品質を保ちながら、多くの人に届けることが目指されています。
お得なクラウドファンディングの紹介
新しい醸造所のオープンに際し、特別なプロジェクトとしてクラウドファンディングが始まりました。このプロジェクトでは、限定ビールセットを先行予約販売しています。購入者には生産過程を体験できるイベントなども用意されていますので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
商品情報
- - ねこぱんち: 350ml (アルコール度数5.0%)
- - プロねこぱんち(仮): 350ml (IPAスタイル、アルコール度数未定)
これからの展望
「VECTORBREWING」では、今後もユニークで個性的なビールを製造・販売し、多くの人々に楽しんでもらうことを目指しています。新しい寄居醸造所がもたらす可能性は無限大です。ぜひこの機会に、ユニークな「猫パンチ」ビールを味わってみてください!