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新東通信とジップサービスがタッグを組み東海地域の企業プロモーション支援を開始

業務提携の背景

近年、オンライン空間での企業プロモーションの重要性が増しています。その中で、株式会社新東通信と株式会社ジップサービスが業務提携を結び、バーチャルコミュニティ「Second Life」内におけるプロモーション支援を行うことが発表されました。

Second Lifeの成長と発展

「Second Life」は、アメリカ・サン・フランシスコに本社を置くリンデン・ラボ社が運営しています。2007年7月15日現在で登録者数は805万人を超え、日本国内でも約27万人のユーザーが登録しています。特に最近、日本語版のリリースにより利用者が増加することが予測されています。

新たな仮想コミュニティの展開

ジップサービスでは、日本人ユーザー及び日本企業向けのコミュニティ空間「MagSL Tokyo」や「MagSL Tokyo2」を運営していますが、この度、第3弾として「MagSL Tokai（仮称）」を立ち上げる準備を進めています。これは、東海エリアの企業に特化したプロモーションの場となります。

新東通信は、この「MagSL Tokai」において企業がスムーズに参入できるための広告プロモーションを支援し、地域の企業の生き残りを図ります。両社が持つノウハウを活かし、企業のニーズに対応したサービスを提供していく方針です。

業務提携の具体的内容

両社の業務提携には以下の2つの重要な構成要素があります。

1. 企業参入用区画の独占販売権獲得：企業が参加する際の利用スペースを確保し、参入しやすい環境を整えます。
2. プロモーション用広告商品及びスペースの共同開発：企業向けの広告商品を共同で開発し、効果的なプロモーションが行えるようになります。