コクー株式会社が「TECH BEAT Shizuoka 2025」に出展
コクー株式会社(東京千代田区)は、7月24日から26日に静岡市で開催される「TECH BEAT Shizuoka 2025」に出展することが決まりました。今回のイベントでは、同社が提供するバックオフィス業務のDX推進を目的とした「EXCEL女子」サービスが紹介されます。これは、企業が直面する人手不足や業務効率化、生産性向上といった課題を解決するための取り組みの一環です。
出展の背景
日本は少子高齢化が進行しており、その影響により2040年までに約1,100万人もの労働力が不足すると予測されています。この危機に対し、コクーは「人財の活躍」と「デジタルによる生産性向上」を二本柱として、労働市場の構造的な問題に挑戦しています。具体的には、デジタル未経験者をリスキリングすることで、DX人財の育成に努めており、企業における生産性向上を図っています。
コクーは「EXCEL女子」「デジマ女子(R)」「RPA女子(R)」など、多様なサービスを提供しており、これらはSaaSツールを通じて業務効率を向上させることを目的としています。
「EXCEL女子」サービスの概要
「EXCEL女子」は、ExcelやVBA、BI、RPAなどのスキルを習得した専門家が、企業のバックオフィス業務のDXを支援するサービスです。このサービスは、営業、マーケティング、経理、人事、総務など様々な領域で業務の効率化や生産性の向上を図り、企業の競争力を高めることを目指しています。お客様のニーズに応じて、複数のソリューションを提供可能で、特にITスキルを活かした支援が強みとなっています。
「TECH BEAT Shizuoka 2025」について
「TECH BEAT Shizuoka」は、静岡県内の企業と国内外のスタートアップを結びつけ、新たな価値を創出するためのオープンイノベーションイベントです。2025年には過去最多となる170社以上のスタートアップが出展予定であり、展示や講演などの様々なプログラムが用意されています。このイベントの中で、コクーは自らのブース【E-14】を通じて、Excelマクロの開発例や自動化デモを行います。
市内の企業担当者様に向け、データの可視化からRPA導入まで、一貫した体験を提供する予定です。DX推進に悩む経営者や担当者の皆様は、ぜひこの機会に足を運んでみてください。
コクー株式会社の取り組み
コクーは、労働人口の減少という社会課題を「人財」×「デジタル」によって克服することを使命としています。特に、全ての女性が活動できる社会を作ることに注力しており、900人以上の女性が様々なライフステージで自分のスキルを活かして働けるよう、挑戦を続けています。2023年には「浜松オフィス」を開設し、地域の人材流出問題の改善と地域の活性化に向けた取り組みを強化しています。
コクー株式会社は、このような施策を通じて、次の時代のDX環境を推進し、多様性と包摂性のある社会の実現を目指していきます。詳細については、公式ウェブサイト(
https://cocoo.co.jp/)をご覧ください。