母と海の物語
2021-07-22 08:00:01

福本幸子が描く母と海のドキュメンタリー『Pacific Mother』公開へ向けた挑戦

母と海をテーマにした『Pacific Mother』の全貌



再生回数800万回を誇る短編『Water Baby』の続編、長編ドキュメンタリー映画『Pacific Mother』の製作が進行中です。この作品は、出産、海の保護、女性の権利をテーマにしたインパクト・ドキュメンタリーとして、世の中へのメッセージを届けることを目指しています。製作費を集めるために、2021年7月22日から9月22日までクラウドファンディングが実施されます。

2019年の『Water Baby』からの続き



短編『Water Baby』は、福本幸子と彼女のパートナー、フリーダイバーのウィリアム・トゥルブリッジ夫妻がニュージーランドでの水中出産を体験する様子を描いており、公開後大きな反響を呼びました。このたび、その続編となる『Pacific Mother』では、再び福本幸子が主人公となり、彼女が出会った太平洋地域の女性たちの出産ストーリーを深く掘り下げます。

映像の中に込められたメッセージ



「すべての女性が自分の望む方法で出産できる社会を実現したい」、そう願う福本幸子は、ハワイ、タヒチ、クック諸島、日本といった場所で、海とともに生きる女性たちの新たな物語を描くための旅を続けています。彼女らが選んだ出産の形は多様であり、それぞれの「バース・ストーリー」を通して母なる海と命のつながりを表現します。

著名なプロデューサーたち



本作の監督にはキャサリン・マクレー、プロデューサーには映画「ラストサムライ」の小澤みぎわ氏、国際映画祭での受賞歴を持つ山口晋氏が名を連ねます。また、音楽プロデューサーには「ロードオブザリング」での経験を持つPLAN9氏が参加し、本作の音楽も特別なものになることでしょう。

製作チームは、出産制度や女性の権利について深く考え、情報を正確に人々に届けることによって、ポジティブな出産体験の社会的認知を高めるという使命を抱いています。

クラウドファンディングの詳細



このドキュメンタリー映画のためのクラウドファンディングは、目標金額1000万円で、CAMPFIREで行われています。出産に関する選択肢を広げることが、女性の基本的人権を守ることになります。全ての女性が安心して出産できる環境を作るため、このプロジェクトは非常に重要です。

結びに



福本幸子は、母と海、生命の誕生と深く結びついたテーマを通して、観客にメッセージを届けようとしています。この作品が、多くの人々に影響を与え、驚くべき出産の物語に触れるきっかけとなることを期待しています。海と母の存在がどれほど大切かを再認識するための一歩が、この映画を通して実現されることを願っています。

会社情報

会社名
株式会社ノックオンウッド
住所
東京都渋谷区神宮前2−13−4第2渡辺ビル6階
電話番号
03-6721-0068

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