リコーリースと大塚商会によるSDGs支援
2025年7月、リコーリース株式会社と株式会社大塚商会は共同で、SDGs(持続可能な開発目標)を支援する新しいタイプのリースとレンタル商品を導入し、特定の団体に寄付を行いました。この取り組みは、経済的に困難な状況にある家庭の子どもたちや、難民問題に取り組む団体への支援を目指しています。
タイアップ型SDGs参加型リース・レンタルの概要
この新たなリース・レンタル商品は、『タイアップ型SDGs参加型リース・レンタル』と名付けられ、リコーリースと大塚商会の提携によるものです。2024年1月から始まるこのサービスは、お客様や販売会社と共にSDGs達成に寄与することを目的としています。2024年度において、すでに9社がこのサービスに参加し、契約総額は約3億8千万円に達しています。
これに伴い、寄付金も380,345円に上り、その初回の寄付報告として2025年7月3日には、寄付金贈呈式が大塚商会の本社ビルで行われました。
寄付先団体の活動と期待
寄付先となった団体は以下の3つです。
- - 公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン
- - 認定特定非営利活動法人フローレンス
- - 認定特定非営利活動法人難民を助ける会
この寄付を受けて、各団体の代表者が意義を語りました。チャンス・フォー・チルドレンの五十嵐シニアオフィサーは、日本国内で学びに不安がある家庭の子どもたちのため、寄付を大切に活用することを表明しました。また、フローレンスの三枝マネージャーは、寄付を「未来への投資」とし、子どもたちのためにしっかりと施策を進めると強調しました。難民を助ける会の吉澤次長は、寄付による支援だけでなく、難民問題への認知拡大の重要性を述べ、感謝の言葉を送りました。
今後の展望と社会への影響
リコーリースと大塚商会は、SDGsへの貢献をさらに推進していく意向を示しており、地域社会や支援が必要な人々に向けた支援活動を継続していく方針です。今後、この取り組みがさらに広がることで、より多くの人々に笑顔と希望をもたらすことが期待されています。
このように、企業がSDGsに向けた取り組みを行うことで、持続可能な社会の実現に寄与し、地域社会へのポジティブな影響をもたらすことができるのです。今後の進展にも注目が集まります。
詳細な情報は、
こちらのリリースを参照してください。