屋内キャンプ体験
2016-04-25 17:00:01
東京・浅草に誕生した新感覚の屋内キャンプ宿泊施設
東京・浅草に新たに拡張された屋内型キャンプ宿泊施設
東京の中心、浅草に位置する「ジャポニカロッジ」は、2015年にオープンした日本初の屋内型キャンプ体験宿泊施設です。この宿泊施設は、アウトドア活動を楽しむ人々に向けて、まったく新しい形の滞在サービスを提供しています。別荘のようなテントが並ぶ空間は、まるで秘密基地のようなワクワク感を体験させてくれます。
屋内型キャンプとは?
ジャポニカロッジでは、キャンプが好きな方が気軽に楽しめるよう、屋内にキャンプスペースを設けています。天候を気にすることなく、テントや寝袋を使った宿泊が可能で、キャンプ用品はすべてレンタルできます。利用者は、料金に含まれるキャンプ用具を使うため、自分で持参する必要はありません。高品質な日本メーカー製のキャンプ用品を試用でき、そのまま購入することもできます。宿泊料金から購入価格を差し引くシステムも整っています。
拡張の背景と新しい体験
この度、ジャポニカロッジは宿泊施設のテント場を拡張しました。既存の山小屋風ロフトベッドが改装され、約1.1メートル高さの中二階のスペースに転用されました。これにより、テントをより多く展示できる環境が整い、キャンプスタイルを選ぶお客様のニーズに応えています。
今回の拡張は、ある調査結果に基づいています。多くのお客様から、「アウトドアの雰囲気を味わいたい」「プライベートな空間が欲しい」という声が寄せられました。そのため、愛好者にとって魅力的な体験を提供するために、施設内をリニューアルし、より多くのテントを体験できるスペースを確保しました。
さらに魅力的なロフトベッド
新しいロフトベッドにも工夫が施され、人工芝を敷くことで、よりアウトドアの雰囲気が高まっています。これにより、宿泊者は寝袋でくつろぎながらも、外のキャンプ場のような感覚を楽しむことができます。今後のキャンプシーズンには、簡易ベッドのコットを試用できる宿泊サービスも検討されています。
ジャポニカロッジの役割
ジャポニカロッジは、日本の技術や文化をアピールできる「日本のアンテナショップ」です。具体的には、アウトドア用品を専門に扱っており、国立公園関連の情報提供や日本の伝統工芸品、さらには日本茶を使用したカフェも併設されています。このような多角的な展開により、 地方への旅行促進や地域の魅力の発信を図っています。ジャポニカロッジは、単に宿泊施設としての役割だけでなく、日本の自然や文化を体験できる場として、多くの訪問者に愛されています。浅草駅のすぐそばという立地も、多くの人々にとって魅力的なポイントです。
会社情報
- 会社名
-
合同会社観光創造ラボ
- 住所
- 東京都台東区花川戸1-3-3Japonica Lodge
- 電話番号
-
03-6802-7495