地域貢献型スナック登場
2025-01-29 14:24:50

JR東日本初の地域貢献型飲食店「駅中スナック」が誕生

JR東日本初!「駅中スナック」が岩沼駅にオープン



2025年3月6日、JR東日本は新たな試みとして「駅中スナック」を岩沼駅に開業します。これは、JR東日本スタートアップ株式会社と、地域貢献型飲食店「街中スナック」を運営する株式会社イナックの共創によるもので、多世代交流と地域活性化を目的としています。

駅中スナックの特徴


「駅中スナック」はただの飲食店が2つの特徴を持っています。第一に、訪れる客同士の交流を促進する仕組みです。店内では、チーママやセカンドマスターが接客を行い、来店者が自然と会話を楽しめる環境が作られます。これにより、見知らぬ人同士でも和やかな雰囲気が生まれることでしょう。

地域コミュニティの居場所としての役割


「駅中スナック」は、人口減少、高年齢化、孤独などの社会的課題への一環として設立されました。地域の人々が集まる「サードプレイス」として、地元の住民が互いに支え合い、共に時間を過ごす場所を提供します。これは、地域の経済を活性化し、持続可能な町づくりに繋がると期待されています。

店舗情報


  • - 所在地: 宮城県岩沼市館下1丁目4、東北本線岩沼駅構内
  • - 開業日: 2025年3月6日
  • - 営業日: 水〜土曜日
  • - 営業時間: 18:00〜22:00
  • - 店舗管理: JR東日本東北総合サービス株式会社(LiViT)

店舗の運営スタイル


「駅中スナック」では、軽飲食や物販スペース、イベントスペースが用意され、地元の特産品なども取り扱います。また、様々なイベントを通じて、地域の方々との交流を深めるプログラムも発信する予定です。

多様なイベントの提供


特定の曜日には、「ゲストママ」や「セカンドマスター」が登場し、地域で活躍する方々との交流の場を設けます。例えば「駅長DAY」では、岩沼駅の駅長がカウンターに立ち、来店者との会話を楽しむことができます。これにより、さらに多世代の交流が生まれ、地域の絆が深まることが期待されています。

交流を促進する仕掛け


「駅中スナック」では、シェアボトルという仕組みも導入しています。これにより、同じ地元の人々や後輩たちにご馳走をすることができ、地域のつながりを生む手助けをする試みです。

駅から始まる新しい賑わい


「駅中スナック」の目指すところは、岩沼駅という地域の玄関口を活かし、美味しさはもちろん、地域内外のさまざまな事業者とのコラボレーションを生かしたイベントを通じて、人々が集まり賑わう場を提供することです。この新しい試みが地域全体に活力を与えていくことを期待したいですね。

まとめ


JR東日本初の地域貢献型飲食店「駅中スナック」は、ただのスナックの枠を越えて、地域の人々が集まり交流できる場としての役割を果たします。多世代の交流が生まれることで、地域の活性化が促進されることに繋がります。ぜひ一度、訪れてみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
JR東日本スタートアップ株式会社
住所
東京都港区高輪2-21-42 TokyoYard Building 6・7F
電話番号

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