電通総研の社員が2025年AWSエンジニアに選出される！

電通総研、2025年AWSエンジニアに選ばれた9名の社員

テクノロジー業界のリーダーとして知られる株式会社電通総研（本社：東京都港区）が、最近発表した情報によると、なんと9名の社員がAmazon Web Services（AWS）の権威ある表彰プログラムに選出されました。選ばれたのは、2025 Japan AWS Top Engineersに1名、Japan AWS All Certifications Engineersに4名、さらにJapan AWS Jr. Championsに4名が選ばれたことが特筆すべき点です。

AWS パートナーネットワークとは

AWSパートナーネットワーク（APN）は、AWSの技術、プログラム、専門知識、ツールを活用し、顧客に向けたソリューションやサービスを構築するためのグローバルなコミュニティです。このネットワーク内で活動する企業が参加する表彰プログラムの一つが、「Japan AWS Top Engineers」や「Japan AWS All Certifications Engineers」です。

2025 Japan AWS Top Engineersの栄誉

「2025 Japan AWS Top Engineers」に選出されたのは、電通総研の羽根田達史さん。彼は、同社が提供するローコード開発プラットフォーム「iPLAss」の基盤をAWS上で構築し、高いセキュリティや可用性を実現しました。このような非機能要件を満たすことで、サービス品質向上に大きく寄与しました。さらに多くの顧客向けにAWS環境の構築を行い、その技術的リーダーシップが評価されたのです。

Japan AWS All Certifications Engineersからの選出

次に、「2025 Japan AWS All Certifications Engineers」に選出されたのは大澤弘和さん、原知弘さん、武田嵩史さん、本寺一也さんの4名です。これらの技術者は、AWS認定資格をすべて保持し、さまざまなプロジェクトでの成功が評価されています。エンタープライズ企業において、各分野での知識を駆使し、顧客のニーズに応える素晴らしい実績を持っています。

若手技術者の登竜門、「2025 Japan AWS Jr. Champions」

さらに注目すべきは、「2025 Japan AWS Jr. Champions」に選ばれた4名の若手エンジニアです。社会人歴1～3年目でありながら、圧倒的なAWSでの活動成果を持つ彼らは、佐藤悠さん、宮崎博寿さん、城田陽生さん、三浦杏之介さんです。この制度は、彼らのような若手技術者の未来を支援するものであり、将来的な成長が期待されます。

電通総研とAWSの取り組み

電通総研は2010年からAWSパートナーネットワークに参加し、AWS関連サービスを通じて多くの企業や団体に対し、クラウドマイグレーションやシステム開発を行っています。金融や製造業など幅広い分野での経験を積んできたことで、クライアントに対する信頼性の高いサービスを提供しています。今後もAWSを活用した高度な技術力をもとに、デジタルトランスフォーメーションの推進を支援していく方針です。